会期は6月21日までの22日間です。
今定例会の議案は承認を求めるものが7件、人事に関するものが1件、予算に関するものが1件、その他が7件です。
承認を求める7件の議案については委員会付託となり、それぞれの議案ごとに所管の常任委員会で審議することになります。
可児市議会では今までケーブルテレビか直接議場に傍聴に来ないと見られなかった議会の様子が今回からはユーストリーム(USTREAM)を利用した、録画によるインターネット放送で視聴出来るようになりました。
議会基本条例が主流となった今では先進的とは言えませんが、ようやく可児市議会でも議会の模様をインターネットで配信が出来るようになったことは大きな一歩だと言えると思います!
(市民の皆さんにどの程度観ていただけるかはわかりませんが・・・)
何れにしても「百聞は一見に如かず」なので観ていただければ、議会で何をやっているかわかっていただけると思います。
初日の今日は冒頭で先日ご逝去された河村浩志議員に黙祷を捧げた後、亀谷光・伊藤健二・小川富貴議員の3名がそれぞれ20年と10年の永年勤続表彰を受けられました。
そのあと議事に入り、専決処分の7件について質疑を求めたところ、小川富貴議員と山口正博議員から質疑がありました。
詳細についてはUSTREAMで確認していただければわかるのでここでは割愛させていただきます。
さて、議会の方は本日から6/6迄は議案の精読期間ということで休会となり、6/7から一般質問が始まります。
私は今回14番目になるので、おそらく2日目(6/8)の午後からの登壇になるかと思います。
今回の一般質問の内容は大項目で2つです。
1.消防団員の確保について
2.わが家のハザードマップの進捗状況について
以上、2項目です。
私自身、現在消防団員であり、消防団の実情はわかっているつもりです。
今後の団員確保は地域性もありますが、全市的に困っている問題ですので、市民の皆さんに現状を知っていただく意味でもこの質問をする価値はあると考えます。
2問目は私が3月議会で質問したことであり、その後の進捗状況を確認し、今後どのようにハザードマップを活用していくかを問うてみたいと思います。