今日の午後は、建設市民委員会が開催され、25年度の新規事業となる「可児市空き家・空き地バンク」について所管する都市計画課から説明をうけました。
その後、帷子地区にある鳩吹台と緑団地の空き家候補物件と管理がなされていない空家の状況を、地元自治会長さんの案内で視察に行ってきました。
中には、所有者が亡くなられて10年近く放置されている廃墟と化した物件もあり、自治会としても景観上の問題などで処置に困っているということでした。
「空き家・空き地バンク」制度は土地・建物所有者と利活用を希望する人の橋渡しをすることにより、定住人口の増加と地域の活性化を図るものです。
このシステムが機能することで、可児市が若い世代の人が住みたいと思える魅力あるまちになればと思います。
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