2018年3月12日月曜日

東明小学校岩石園除幕式

本日は地元、東明小学校の岩石園除幕式に来賓として出席しました。

東明小学校には昭和47年に開設された岩石園がありましたが、平成28年6月に市道56号線の工事現場(可児市二野地内)で幹の太さが約2m、長さが約15mの珪化木が見つかり、詳しく調べたところ、約1800万年前の楡(にれ)の仲間であることがわかりました。
今回、東明小には、全体のうち地上に出ていた長さ約4mの部分が展示されることになりました。
あわせて、今まで展示されていた岩石園もコンクリートで固められ、リニューアルされました。
本日の除幕式には、珪化木の所有者でもある㈱三恵技研開発の社長も来賓として出席され、全校児童の前で代表児童により除幕されました。
今後はこの岩石園が東明小学校の子ども達の「たからもの」として生きた教材となることを期待しています。