可児市議会では明日から6月議会が始ります。
本日の新聞にも記事が掲載されましたが、今回の目玉は可児市が総合支援策第3弾として、市内公立小中学校の全児童・生徒に1人1台タブレット端末を整備する事業を盛り込んだ一般会計補正予算です。
タブレット端末は国の「GIGAスクール構想」に基づき、2023年までに全校で整備する予定だったものを前倒しで実施するものです。タブレットは主に授業内で活用しますが、家庭での学習でも使えるデジタルドリルの導入も予定しているとのことです。また、タブレット端末整備に伴い、市内小中学校16校でのWi-Fi整備も12月までに完了する予定です。
今回の補正予算については、明日から始まる6月議会において予算決算委員会に付託されることになるので、私も委員長として慎重な審議に努めたいと思います。