9/8から計4回に渡って総合会館分室にて開催された「可児市防災リーダー養成講座」が昨日で終了しました。
私も昨年、第1回目の受講生としてこの講座を受講しました。
昨年は26名の方が防災士試験に合格され防災士となられましたが、2年目となる今年は昨年の参加者数を上回る37名もの方が受講されました。
昨日は講座最終回ということで終了後、参加されたみなさんに防災安全課長から「修了証書」が手渡され、その後、修了者全員が日本防災士機構による防災士試験を受験されました。この試験に合格すれば、晴れて防災士となることが出来ます。
私も昨年、第1回目の受講生としてこの講座を受講しました。
昨年は26名の方が防災士試験に合格され防災士となられましたが、2年目となる今年は昨年の参加者数を上回る37名もの方が受講されました。
昨日は講座最終回ということで終了後、参加されたみなさんに防災安全課長から「修了証書」が手渡され、その後、修了者全員が日本防災士機構による防災士試験を受験されました。この試験に合格すれば、晴れて防災士となることが出来ます。
昨年防災士を取得した26名の防災士有志からなる「可児市防災の会」という会を今年の7月に立上げました。現在は毎月定例会を開催し、地域防災力向上や個人のスキルアップを図るために勉強会を開催しています。
私も「可児市防災の会」のメンバーとして、昨日は講座終了後にお時間をいただき、会の趣旨と活動について告知させていただきました。
よく言われることですが、防災に必要なものは「自助・共助・公助」です。しかしながら、公助(行政の助け)はいざという時当てにならなくなります。そこで肝心なのが、「共助」です。自らが助かることは大前提で、その後の「共助」が災害が起こった時に必要となります。
市内の各地域で防災力を向上させるため、今回防災士になられるであろう37名の方もこれからそれぞれの地域に戻って尽力していただけるものと思います。
今回、可児市防災リーダー養成講座を修了されたみなさん、お疲れ様でした。
37名全員の防災士試験合格を祈念申し上げます。