2020年5月28日木曜日

明日から6月議会が始ります

可児市議会では明日から6月議会が始ります。
本日の新聞にも記事が掲載されましたが、今回の目玉は可児市が総合支援策第3弾として、市内公立小中学校の全児童・生徒に1人1台タブレット端末を整備する事業を盛り込んだ一般会計補正予算です。
タブレット端末は国の「GIGAスクール構想」に基づき、2023年までに全校で整備する予定だったものを前倒しで実施するものです。タブレットは主に授業内で活用しますが、家庭での学習でも使えるデジタルドリルの導入も予定しているとのことです。また、タブレット端末整備に伴い、市内小中学校16校でのWi-Fi整備も12月までに完了する予定です。
今回の補正予算については、明日から始まる6月議会において予算決算委員会に付託されることになるので、私も委員長として慎重な審議に努めたいと思います。



2020年5月11日月曜日

五十路の決意

本日は大変多くのみなさんからお祝いメッセージをいただき誠にありがとうございました。

おひとりおひとりに返信させていただくのが本意ではありますが、この場をお借りして返礼とさせていただきます。
いよいよ今日で五十路を迎えました。
『人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり』
織田信長が好んで演じたと伝わる『敦盛』の一節です。
『人の世の50年間は天界の時間と比べれば夢幻のように儚いものだ』という意味だそうですが、私が生きてきた50年もまた夢幻のことのようにも感じられます。
しかしながら、とても長かったようにも感じられます。
2011年7月末に市会議員に初当選して凡そ9年が経ちました。
ここまでの私の人生は決して順風満帆と言えるものではありませんでしたが、座右の銘である『一期一会』の通り、私に関わっていただいた多くのみなさんとの出会いのおかげ様でここまで生きて来られたことに感謝しております。
コロナ禍ではありますが、こんな時だからこそ、改めて人との出会いに支えられてきた50年間だったと実感します。
一刻も早くコロナが収束することを願って止みません。
今回の新型コロナウイルスの感染拡大により、今後世界規模で様々なことが劇的に変化していくことが予想されます。
そういう世界の流れの中でこれからの人生をどう生きていくかを考えていかなければなりません。
私には子どもが2人いますが、彼ら彼女らに決して負の遺産を残してはならない。明るい未来を残していってやりたいと思います。
そのためにこれからの人生を自分なりに精一杯精進して歩んでいきたいと思います。
これまでお世話になったみなさんと、これからお世話になるであろうみなさんにも感謝を申し上げ、50歳の誕生日の決意とさせていただきます。
(写真は妻からもらったプレゼントのネクタイと初当選時の祝勝会の模様です)