2011年12月25日日曜日

ホワイトクリスマス

天気予報でわかってはいたのですが、予報通り今日はホワイトクリスマスとなりましたね(^^)

我が家には5歳の長男と4歳の長女がおります。

前夜から私と家内は子ども達が寝ついてから準備を始めました。

サンタさんからのプレゼントと思わせるため、今年は敢えて1階のリビングにプレゼントを置きました。

息子曰く、「サンタさんは煙突のない家には1分間だけ魔法を使ってドアを開けて入ってくるんだよ」

今朝、目を覚ました長男は枕元にプレゼントがないことに落胆し、しばし涙した後ママの

「もしかしたらら1階に置いてあるかも・・・」との言葉で1階に下りました。

プレゼントを見つけた長男は水を得た魚のように早速ラッピングを破いて中身を確認します。

後で起きてきた長女もお兄ちゃんに続けと言わんばかりに中身を見るなり興奮気味。


板津家の今朝の風景です。


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昼からは可児かまど本店で来年から地元の東明小学校へ入学する子供とその親とでささやかな

クリスマス会を開催しました。

子ども同士プレゼント交換もしました!

かまどのスタッフの方が記念に色紙を作ってくれました!

明日はまた雪になるようです。

東北の被災地の皆さんにとっては厳しい寒さが続き、クリスマスどころではないかもしれませんが

こうやってクリスマスを家族で祝えることを感謝し、明日からまた頑張りたいと思います!

MerryChristmas to you!


2011年12月22日木曜日

第7回可児市議会定例会閉会

本日、11月30日に開会した12月議会(第7回定例会)が閉会しました。
私にとっては9月議会に続いて2回目の定例会となったわけですが、今議会で審議された議案は予算に関するものが3、条例に関するものが8、その他が3、と盛りだくさんでした。
予算に関するものでは「地域こども見守りモデル事業」、条例に関するものでは来年4月からの市役所組織改編に絡んだもの「議案第58号 可児市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」、また企業誘致に関した条例「議案第66号 可児市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について」、また「請願第3号 笠松競馬場外馬券販売所建設に反対する請願書」などはそれぞれ付託された常任委員会において会期中はもちろん、会期前から執行部の説明や委員会での協議により充分に議論が尽くされました。


総務企画委員会においては今回の補正予算を賛成多数で可決としたものの、全会一致で下記のような附帯決議がなされました。


平成23年度可児市一般会計補正(第4号)予算附帯決議

一 地域子ども見守りモデル事業について、この事業の運営検証を基礎とした今年度以降の事業展開においては、既存の児童クラブとのあり方に関して、各児童クラブ・学校関係者や各地域住民の意見を反映させ、かつ事業展開によって得られる福祉サービスが学区ごと、地域ごとに格差が 生じないような体制となるよう考慮された制度設計を図られたい。また、その進捗について適宜議会への情報提供を求めます。
一 民生費児童福祉総務費の地域子ども見守りモデル事業は6月補正予算の追加補正であり、予算積算の確度が不十分であると考えます。来年度事業予算については積算根拠を明確にし、実効性のあるものを構築されたい。
以上の附帯決議の項目を厳守し、補正予算の適切な執行をされたい。


また、発委第7号として私が所属する文教福祉委員会からは介護職員等の処遇改善措置を求める意見書が提出されました。
内容については以下の通りです。
(以下、抜粋)
国は介護職員の処遇改善に取り組むことを目的に、介護職員処遇改善交付金制度を創設したが、この交付金制度の対象者は介護職員に限られ、同じ職場で働いているケアマネージャー、看護師などは対象となっていない。介護事業の運営は、様々な職員のチームワークで成り立っているという観点から、すべての職員を対象とした処遇改善が図られるべきであり、この制度は十分な効果を発揮しているとは言えない。加えて、平成23年度までの時限措置であるこの交付金制度の終了は、介護職の定着促進を後退させる恐れがある。
 現在、介護従事者の処遇改善を、介護報酬改定により図る方針が示されているが、介護報酬の中で恒久的に処遇改善を行うことは必要であると考えるものの、介護報酬の引上げは、急激な保険料の上昇、利用者や地方の負担増を招くことが懸念される。
 よって、国においては、交付金制度に代わり介護報酬改定により処遇改善を図ろうとする場合は、確実に処遇改善につながる仕組みを構築するとともに、利用者が安心して、安定した介護サービスを受けられるよう、財政責任を果たすことを強く要望する。
 また、介護報酬改定による処遇改善が行われない場合は、処遇改善交付金制度について、その効果を十分発揮できるよう抜本的な見直しを行った上で、来年度以降も継続するよう要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


ちなみにこの意見書は可児市議会として衆・参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚労大臣宛てに提出することになります。


この他、「請願第3号 笠松競馬場外馬券販売所建設に反対する請願書」については採択することで議決し、さらに発議第3号として「笠松競馬ミニシアター場外馬券場建設計画に反対する決議」についても議決されました。
また本年度より正式に動き出した議会基本条例特別委員会に関した発委第8号「可児市議会基本条例策定に関する専門的調査を依頼する件について」も議決され、来年2月12日に広見公民館(ゆとりピア)で予定されている議会報告会に向けてまた一つ前進したことになります。


今議会について報告したいことは他にもあるのですが、きりがないのでここまでにしておきます。
私的には今回初めての一般質問も経験させていただきました。
内容については12月7日のブログにも書かせていただきましたし、来年発行される議会便りにも掲載されます。
一般質問についてはまだまだ経験不足、準備不足であったので次回に向け今から調査・勉強をしていかなければいけません。
本日議会終了後には議会運営委員会が開かれ、早速来年の3月議会の日程案が出されました。
年内に出来ることはもう限られていますが、来年に向けて議員としてやらなければいけないことを今一度精査し、残された時間を有意義なものにしたいと思います。


☆雑感☆
可児市議会には議員としてブログで情報を発信しているのは私以外にも川上議員・山根議員・伊藤英生議員など他にも何人かみえます。
議員としてオフィシャルなブログを書く以上、そこには発言に対する責任も求められます。よくブログで“炎上する”とかいわれますが、やはりWEB上で日記を書く以上は不特定多数の人が見る可能性があるわけです。よって決して他人を誹謗中傷する場であってはならないと私は思います。
もちろん、私自身もブログをやっているからにはそのようなことがあってはならないと思いますし、ここに書くからには慎重な発言を心がけようと戒めています。
今日を含め、ここのところブログに関した事件と言うか、トラブルを見聞きします。写真一枚撮ってもそうですが、いろんな方に配慮して載せるかどうかを考慮しないといけないなと痛感します。
私も「公人」としてブログをやるからには自分の発言に正確さと責任を持つように努めて参りますので、万が一誤った記述や発言がありましたら遠慮なくご指摘・ご忠告下さい。

2011年12月20日火曜日

不審者情報

市の不審者情報メールで以下のような情報が配信されましたのでお知らせいたします。
可児市内にお住まいの方はご注意下さい。


可児警察署から連絡が入りましたので、お知らせします。

日時:12月19日(月)午後7時20分ごろ
場所:広見地内

内容:駐車中のトラックに乗っていた男性が、刃物を持った男性に襲われ現金を要求された。男は何も取らず逃走したが、男性は突きつけられた刃物で軽傷を負った。可児署は強盗致傷事件として、男の行方を追っている。

特徴:男、20歳から30歳くらい、身長約170cm、黒色の作業着姿、髪は短め、白色のマスク着用、刃渡り約20cmの包丁のようなものを所持

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問合先:可児市役所生涯学習課
電話:0574-62-1111
電子メール:syogaigakusyu@city.kani.lg.


尚、可児市には暮らしに役立つ市政情報などを携帯電話などに配信するサービスがあります。
あらかじめ利用登録をしていただいた後に、ご希望の情報をお手持ちの携帯電話やパソコンにメール配信するサービスです。
今回の不審者情報や防災情報も配信されますので、是非登録してご活用下さい。
「すぐメールかに」の登録手順は下記の通りです。

「すぐメールかに」登録手順

2011年12月18日日曜日

安全パトロール隊と絆の会

最近ブログの更新が出来なくて恐縮です。
元来、筆不精な性格ですのでいけません^^;

さて、本日は朝から地元羽生ヶ丘の「安全パトロール隊」の集会に参加しました。
安全パトロール隊は月2回(主に土曜の夕方)の頻度で団地内を4,5人で巡回することで、これにより団地の安全確保に努めています。
今回この活動が評価され、10月15日に「可児地区地域安全大会」において表彰されました。
私も可能な限りパトロール隊に参加するようにしていますが、地元羽生ヶ丘のパトロール隊が表彰されたことは嬉しく思います。
これから年末にかけて夜警も行われますが、空気が乾燥する時節ですので火事などが起きないよう啓発・警戒に努めたいと思います。



集会が終わった後、同じ羽生ヶ丘公民館で「絆の会」という老人会の誕生会が開かれたので私も同席させていただきました。おおよそ40人くらいの方が参加され、10~12月が誕生月の皆さんがお祝いを受けました。



この中で福沢諭吉の「心訓七訓」や「つもりちがい十ヶ条」などと一緒に
「ボケずに長生きしなはれや」という文が紹介されていました。
一説には松下幸之助が好んで読んだとも言われているようです。
作者は不詳ですが、面白かったので載せておきます。



誕生会が終わった後はそのまま会食となったので、私も絆の会の皆さんと一緒に食事をしながらカラオケ大会にも参加しました。
ほとんどが60歳以上の方ばかり(最高齢は87歳の方も見えました。)
とにかく、みなさん元気で活発なので逆に元気をいただきました。




2011年12月15日木曜日

総務企画委員会

一昨日の文教福祉委員会、昨日の建設経済委員会、そして今日が総務企画委員会と常任委員会最後の審議がありました。
私は前日同様、委員外議員として傍聴しました。
さすがに今日は補正予算に入っている全項目について審議されるということで執行部の部課長と傍聴する議員で第一委員会室はほぼ満席となりました。

冒頭で先ず、企画部長と財政課長から平成23年度一般会計補正予算についての説明があり、その後委員による質疑となりました。
ところが、最初に山口委員から「地域子ども見守り事業」についての質疑が出され、そこから昼休憩を挟んで約5時間もこの事業についての質疑と討論に費やされました。
問題となったのは、補正予算額と事業の内容についてです。
この事業はもともと200万円の補正予算が6月に新規事業として提出され、その事業内容を一部変更し審議可決されたもので、その時点の説明では、23年度の夏休み、冬休み、春休みの長期休暇中に限り小学校の有余教室を使用して計5か所ほどで、子ども見守り事業を行うというものでした。
この件については一昨日の文教福祉委員会でも充分に議論し、説明もされていましたが、改めて予算額を中心に質疑がされ、紛糾しました。


山口委員からは今夏の帷子キッズクラブで180万円を使い、今年の冬休みと来年の春休みのモデル事業でさらに600万円を補正予算として計上していることに対し、額が多いのではないかとの指摘があり、さらに見積りの積算の確度が悪いのではないかとの質疑もありました。
他にも共産党の伊藤健二委員から今回のキッズクラブは南帷子・帷子・春里小以外の学校でも来年春に1校検討しているようだが、具体的にどこでやるか決まっているのかという質問に対しては、まだ未定であり、これから自治会などとの話し合いで模索していくとの答弁であった。
また、この事業を所管するこども課としては現行の児童クラブとの統合も視野に入れているとの答弁があったため、各委員と執行部である健康福祉部長・こども課長との間で問答が続き、紛糾をしました。
最終的には反対・賛成の立場から討論が行われ、採決をとった結果4:3で今回の補正予算は可決されました。ただし、すぐに委員長から付帯決議案が示され、満場一致で付帯決議についても議決されました。これはあくまでも条件付での可決という意味合いを含んでいます。
あわや否決という雰囲気もありながらの審議だったので固唾を飲んでの傍聴でした。


私自身は地域子ども見守り事業」については賛成です。
出来れば地元の東明小学校区でも進めていきたい事業です。ただし、地域格差が生まれてはいけません。夏のキッズクラブは人材の宝庫である帷子地区だからこそ出来たと思います。今後これを全市的に拡げていくにはまだまだ課題が多いと思います。
また現行の児童クラブとの統合も視野に入れるのなら根拠条例の制定も必要になります。
様々な問題・課題がありますが、議論を尽くして委員会で補正予算も可決されたわけですので、是非ともこの冬休みと来年の春休みで検証をしっかりとしてもらい、どこの地域でも通用するような制度設計をしてもらいたいと思います。



2011年12月14日水曜日

建設経済委員会

現在、議会の会期中ではありますが各常任委員会に付託された議案を審議しており、昨日の文教福祉委員会に続いて今日は建設経済委員会がありましたので私は委員外議員として傍聴して来ました。
本日の目玉は9月議会から継続審議となっていた「笠松競馬場外馬券販売所建設に反対する請願書」についてでした。
予想通り、審議は紛糾しました。
地元の自治会はすでに建設反対の議決をしており、請願に対して審議する必要はないとの意見も出ておりましたが、議会は出された請願については所管の委員会に付託し「採択か不採択」の議決をしなければいけません。
私も請願の取り扱いについては認識不足でしたので調べてみました。
仙台市のHPにわかりやすく書いてあったので参考までに下記に書いておきます。
(以下、抜粋)
市民の皆様が、市政について意見や要望がある場合、請願や陳情を提出して市政に反映させることができます。
請願や陳情は、どなたでも提出することができます。また、内容も市の全ての事務に及び,さらに市の公益に関する事項も含まれます。
 議会に提出された請願は,慎重に審議され,その内容が妥当と認められるものは採択し,市の事務に関するものは市長等へ送付されます。その処理の経過,結果については議会でその報告が求められます。
 請願と陳情との違いは、請願では提出の際,紹介議員(請願の内容に賛意を表する議員)の署名が必要ですが,陳情では議員の紹介が必要ではありません。陳情についても市の事務に関する事項で内容が請願に適合するものは,請願と同様に取り扱われます。

ということで、本日の建設経済委員会で委員の採決をとった結果、採択5・不採択1でこの請願については採択するということで議決されました。最終的には議会最終日に付託された委員会の議決について委員長から説明があり議会として決議することになります。
私自身はこの笠松競馬場外馬券販売所建設に対しては地元自治会が反対していること、わずかな固定資産税しか入らないこと、近隣環境へ悪影響があるなどの理由から反対の立場です。
先ず第一に地元自治会が反対しているものを推進するわけにはいかないと考えます。


明日は常任委員会としては最終の総務企画委員会が開かれます。
補正予算に絡んだもの全てについて審議されるため、こちらも執行部との間で相当紛糾すると思われます。総務企画委員長の澤野議員も本日は前準備で大変そうでした。
執行部の職員の皆さんも補正予算の質疑の答弁にあたり、今週は準備で大変だと思います。
議会と執行部、どちらも市民のため真剣に議会に臨んでいます。
私にも市民の皆様に対し、議会で何がどうなったかを説明する義務があります。
明日の総務企画委員会も委員外議員として傍聴し、このブログ上で報告をさせていただきます。

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現在、可児市のHP http://www.city.kani.lg.jp/ で冬の風物詩となったアーラのイルミネーションの紹介をしています。
今年は“復興・祈り”をテーマに平成24年1月22日(日)まで灯します。
残念ながら今年は可児川ふるさと公園で毎年行われていた「冬のほたる」が節電のため中止になりました。
街はクリスマス一色になっており、市内でも自宅をイルミネーションで飾っているお宅を見つけると師走で忙しい気分が癒されます。
もし、お時間があれば是非アーラまでお出掛け下さい。


先日の「ふれあい講演会」で水谷修氏がこう語っておられました。
「どれだけ忙しくても一日にたった3分でいいから“美しいもの”を見る時間を作ってください」、と。



2011年12月12日月曜日

朝の見守り

月曜の朝は恒例の東明小児童の登校見守りから始まります。
週始めで分団で登校する生徒達も憂鬱そうな顔で歩いていきます。
ただ、挨拶をすると元気よく「おはようございますっ!」と応えてくれるのでこちらもまた1週間元気に頑張ろう!と思わせてくれます。

今年もあと残すところ20日を切りました。
師匠も走るほど忙しいということですが、可児市議会も明日から3日間各常任委員会で負託された
議案の審議がなされます。
私の所属する文教福祉委員会は明日開催されます。
条例に関する議案が3つ、陳情に関したものが3つ、その他「地域子ども見守りモデル事業の今後の進め方について」など重要案件ばかりです。
事前に配布された資料は200枚以上はありますが、しっかり精読して明日の委員会に臨みたいと思います。

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昨日の駅伝の疲れもようやく取れました^^;
オマケとして走った時の写真を載せておきます。
一応、私のイメージカラーである黄色のユニフォームにしてみました(笑)

米粒くらいに見える黄色いシャツの選手が私です^^;

走り終えた後、東明小の駐車場で撮影(足はガクガクでした)

2011年12月11日日曜日

第54回可児駅伝競争大会

今日は第54回可児駅伝競争大会に伏見走遊会のチーム「伏見まさとらんなぁ」の第1走者として出場しました。私が担当する第1区は久々利の郷土歴史館から東明小学校までの2km区間でした。
一応4日に合同練習があり試走していたのでコースもわかっていたし、体力を除けば心配はしていませんでした。
朝9時から郷土歴史館で開会式があり、冨田市長、小原県議が来賓として挨拶されました。
私が参加したのは第3部(一般の部)で、郷土歴史観を出発して東明小学校~ふれあいパーク緑の丘~瀬田幼稚園~最終は広見グラウンドという8.7kmのコースのタイムを競う戦いです。
可児市と御嵩町から市役所職員、消防署、教職員、JA職員などいろいろな団体から5人1組で53チームがエントリーしました。
私と同じ会派に所属する先輩議員の天羽議員も地元チームの第1走者として参加していました。

開会式直前の郷土歴史館駐車場

最初に女子がスタートし、5分後に男子がスタートしました。
私は最初2列目からスタートしたのですが、あっという間に先頭集団から置いていかれ、結果は53人中39位でタイムは9分26秒でした・・・。
第2走者の方が13人抜いて一時は26位まで上がったんですが、最終結果は39位ということになりました。まぁ、我々チーム「伏見まさとらんなぁ」は参加することに意義があるというチームだったので順位はあまり関係なかったのですが、自分自身に悔しさが残りちゃんと走っておけばよかったといまさらですが思いました。

ただ、走友会全体としては1部で参加した伏見走遊会選抜チームが16.5kmを55分9秒で走り見事優勝しました!
さすがは精鋭ばかりを集めただけあって素晴らしい走りを見せてくれました。

見事!一部優勝を果たした伏見走遊会選抜チームのメンバー

慰労会の席には優勝旗が置いてありました

2011年12月9日金曜日

一般質問最終日

本日3日間続いた一般質問が終り、いくつかの議案に対して質疑があったあとで各常任委員会に付託されました。
昼からは議会基本条例特別委員会があり、それが終わって私が所属する文教福祉委員会協議会があったりで今日は一日中会議漬けでした。
来週は13日から各常任委員会が開かれ、それぞれに付託された議案を審議します。
今議会の議案には来年4月の組織改編に絡んだ条例もあるので、慎重な審議が必要となります。
私も文教福祉委員としてしっかり付託された議案を精査しておきたいと思います。

どうも昨日の夜くらいから喉が痛い・・・。
家内の風邪がうつったのか(^_^;)
5歳の長男は昨晩から胃腸風邪になり、今日は一日寝てたようです。
朝晩は冷えるようになりましたので、みなさんくれぐれもお身体ご自愛下さい。
明後日は可児市駅伝があり、第1走者として走ることになっております。
こんな身体のコンディションで大丈夫かな~(^_^;)

2011年12月7日水曜日

初めての一般質問

本日第7回可児市議会定例会の一般質問(1日目)が行われました。
先ず初めに我が会派(誠颯会)の会長、酒井議員から始まり、その後日本共産党可児市議団の伊藤健二議員、休憩を挟んで3番手は誠颯会の天羽議員でした。

そして次はいよいよ私の番です。
原稿は準備してあったのですが、登壇した途端頭が真っ白になったようで冒頭部分は何をしゃべったかはっきり覚えていません(^_^;)
今回は「本市の豪雨災害対策について」というテーマで4問質問をしました。
答弁をしたのは総務部長でした。

1問目は、昨年の7・15豪雨災害をうけて今年から実施された「水防訓練」の検証結果と来年度の水防訓練について聞きました。
2問目は私の一般質問の目玉でもある高吸水ポリマーを使用した「緊急土のう」の提案でした。
昨年7・15豪雨災害と今年の8・23及び9・20台風15号での豪雨と可児市では豪雨での被害が頻発し、市内各所で道路の冠水や、床下浸水が多発し、土のう袋はあるが砂がないために緊急での浸水対応が出来ませんでした。
そこで、砂のいらない吸水ポリマーを使用した緊急土のうを防災備品として備蓄することを提案しました。この土のうは水を吸わせることでわずか3分で400gから20kgになるので浸水現場での作業が容易になり、平常時は厚さ2mmなので嵩張らず保管にも適しています。
メーカーから取り寄せたサンプルを持ち込んで説明をしたのですが、緊張からか今ひとつうまく説明出来ませんでした。
吸水後わずか3分で400gから20kgになる緊急土のう


3問目は現在市が行っている「防災無線電話で確認サービス」と「すぐメールかに」についての登録状況と啓発について質問をしました。「防災無線電話で確認サービス」については前日用意したパネルを出して説明をしました。豪雨の時には雨音がうるさくて防災無線が聞き取れないことがあります。そういった時に後から62-1548に電話すると内容が確認できるというサービスです。
これは意外と知られていなかったので、9月に公明党の山田議員が質問されていたのですが、その後の状況も含めて確認の意味で質問させてもらいました。

参考までに市のHPに載っている告知です→ 防災無線電話で確認サービス

4問目はこれも9月議会で天羽議員が質問されていたMCA無線について質問しました。
来年度導入の予定があるのか、導入の予定があるなら何台か、を質問いたしました。

それぞれの答弁の内容についてはまた後日報告いたしますが、全体的に前向きな回答を頂けました。
ただ、再質問も含め私の出来栄えは自己採点で50点くらいでした(^_^;)
まだまだ間の取り方や再質問への一連の流れが悪く、先輩議員のやり方を見ていい部分を見習わないといけないと実感しました。
まだ一般質問は明日、明後日と2日あるのでしっかり見させていただき技術を盗もうと思います。

2011年12月6日火曜日

予防接種の事故情報

予防接種の事故についての情報提供がありましたので、次のとおりお知らせします。なお、この情報は、各報道機関にも提供されますので御承知おきください。

予防接種の事故について(可児市)

本日(平成23年12月6日)、14時くらいに、可児市保健センターで実施した予防接種において、次の事故が発生しました。

3か月児のBCG予防接種において、
接種方法の誤り(スタンプ式になっており、BCG液をヘラで広げるものを、スタンプ式の針で液を広げて処理した)により、腕に出血を伴う擦過傷を生じさせた。

該当の乳児数 8人

現在、本市の保健師が説明及び観察のため、各家庭を訪問しています。明日、症状を改めて確認させていただき、対処する予定。


可児市健康福祉部健康増進課(保健センター)
0574-62-1111(内線2600

発表時間  平成231261755

※この件につき、関係所管に確認の上、新しい情報がわかり次第この場でお知らせ致します。
 (板津)

2011年12月4日日曜日

夜回り先生、来る!

今日はハードな一日だった。

朝7時に地元有志のみなさんが集会所で餅つきの準備をしていたので顔を出した後、今月11日に開催される可児市駅伝大会の合同練習に参加しました。
今回、私は伏見走遊会の「まさとらんなあ」チームの第一走者として久々利の郷土歴史館~東明小学校までの2km区間(1区)を走ることになりました。
今日は伏見走遊会からエントリーしている5チームのランナーがコースの下見も兼ねて試走をしたのですが、普段走っていなかったのでたったの2kmしか走っていないのにふくらはぎや太ももの筋肉が悲鳴を上げ、途中で歩こうかとも思ったのですが、他のメンバーの方になんとかついていくことが出来ました^^;

郷土歴史館にて(伏見走遊会のみなさんと)

駅伝試走の後は可児市公設市場へと向かいました。本日は年に一回の一般開放の日で、マグロの解体ショーや色々な地元の農産物が普段より安く売られており、盛況でした。
実はうちの息子がかわい幼稚園の鼓笛隊として出場したので、それをのぞきに行く目的もあったんですがね(笑)

公設市場一般開放で「かわい幼稚園鼓笛隊」による演奏もありました

それが終わったら今度はまた地元羽生ヶ丘へ戻り、餅つき会場へ。

地元羽生ヶ丘有志の皆さん、美味しいお餅をありがとうございました!

私が着いた頃にはすでに豚汁と餅が3臼つきあがり、つきたてのお餅を食べさせていただきました。
しばらく歓談した後お腹も満たされたので、アーラへ移動し可児市人権啓発センター主催のぬくもり講演会に出席しました。

中部中学校が人権教育優秀校で表彰されました(写真は松岡校長)

「夜回り先生」で有名な水谷修氏が講師として来場されました

2011年12月3日土曜日

久々利保育園発表会

今日は昨日の兼山保育園に続いて久々利保育園の発表会を見に行ってきました。
あいにくの雨模様でしたが、園児達の晴れ姿を見ようと大変多くの父兄さん方が来園されておりました。
来賓の席も用意しておいていただいたのですが、発表会会場はすし詰め状態となり立錐の余地もありませんでした。
最初は未就園児の発表から始まり、年少・年中・年長と歌と劇を披露してくれました。
台詞が抜けたり、泣いたりするのはご愛嬌(笑)心から笑顔になれた一時でした。

「裸の王様」のオールキャスト

「浦島太郎」のオールキャスト

このままでも充分おしゃれなプログラムなんですが、開いてみると・・・
こんなに手が込んでいるプログラムは初めてです!
先生方がひとつひとつ手作りされたそうです!

夜は地元、羽生ヶ丘有志の会の忘年会が八百津の「プララ」という宿泊施設で行われていたので顔を出させていただき、今年のみなさんの奉仕活動に対して感謝を申しあげて帰ってきました。
残念ながら私はコーラだけでの祝杯となりましたが・・・。

明日は今月11日に開催される「可児市駅伝大会」の練習があります。
詳細は追って書きますが、当日ヘタをこかないようしっかり試走してくるつもりです!
乞うご期待!!

2011年12月2日金曜日

兼山保育園発表会

今日は文教福祉委員として兼山保育園の発表会を見に行って来ました。
文教福祉委員としては他に冨田牧子議員、伊藤英生議員も来ておりました。
未就園児も含め、年少・年中・年長それぞれ1クラスの園児達が歌や演劇、楽器演奏を披露してくれました。
うちの子ども達が通っているかわい幼稚園のアーラの大劇場でやるような大規模な発表会とは違い、コンパクトな発表会でしたが、少人数保育の良さが出ていたと思います。
園児達と父兄さん達の距離感が近い分、声や表情がはっきりわかり楽しい発表会になっていました。

帰り際、兼山の知人の方から兼山保育園の未就園児の教室は夏場暑くて園児達がかわいそうだ、という話をお聞きしていたので園長に確認させていただきました。
やはり、夏場は相当暑いようで天井の扇風機だけでは限界があるとのことでした。
早速、こども課に話をして来年度予算で設備するよう要望しておきました。

明日は久々利保育園の発表会を見させていただきます。

発表会のプログラムは先生達の手作りです!

「3匹の子豚」のひとコマ

「わらしべ長者」のひとコマ

2011年12月1日木曜日

第8回健友会カラオケ発表会

今日はアーラで開催された健友会カラオケ発表会にお邪魔させていただきました。
健友会とは「可児市健友連合会」の略で市内に33ある老人クラブの連合会です。
可児市内全域の老人会から今日は78人の方が普段練習されている持ち歌を発表されました。
なにぶん78人も出演されるので一人2小節までというルールで時間を制限しての発表会でした。
さすがにみなさん、普段相当歌い込まれていてプロ顔負けの熱唱をされる人もみえました。
本当に健友会のみなさんはお元気でいきいきと歌われていて、こちらも元気をいただけたようでした。

明日は、文教福祉委員として兼山保育園の発表会を見に行く予定ですので、
今度は園児達の元気をもらって来ます(笑)



2011年11月30日水曜日

第7回可児市議会定例会開会!

本日、第7回可児市議会定例会が開会しました。
今回審議される議案は予算に関するものが3、条例に関するものが8、その他が3、と盛りだくさんです。
特に来年4月から市役所の組織機構の改編があり、それに絡んだ条例も上程されているので今議会はいつも以上に慎重な審議が必要になると思います。

昨日のブログにも書きましたが、今回一般質問には16人が登壇する予定で12/7~9の3日間行われます。
ご都合のよろしい方は是非傍聴に来てください。市役所5階の議会事務局で簡単に手続きできます。
ちなに私は初日7日の4番目ですので、時間としては11時頃に登壇予定です。

(※参考までに今回の一般質問の内容が市議会のHPにアップされておりますので載せておきます)
可児市議会のHPより → http://www.city.kani.lg.jp/sigikai/teireikai-23-7.html

今年の7月に改編となった22人の議員

明日(12/1)から12/6までは議案の精読期間ということで休会となりますが、7日の一般質問に向けまだまだ資料収集と調査が必要ですので、しばらくは睡眠不足の日々が続きそうです・・・。

2011年11月29日火曜日

一般質問〆切

今日は第7回可児市議会定例会の一般質問提出期限でした。
朝から会派室で通告書の作成に没頭しました。
要旨の字数制限などあり、何度も訂正をして〆切1時間前にようやく受付されました(^_^;)
最終的に16人が一般質問の受付をしたそうですが、私は4番目に提出したので
初日12/7(水)の午前中最後(11時頃)に登壇する予定です。

今回の一般質問は「本市の豪雨災害対策について」という題目で以下の4つの質問をします。
(1) 新たに実施した水防訓練の検証と今後の訓練のあり方について
(2) 防災備品の見直しについて(吸水性土のうの提案)
(3) 「防災無線電話で確認サービス」「すぐメールかに」の利用状況と啓発について
(4) 来年度のMCA無線の導入について

議員になって初めての一般質問です!緊張しますが、簡潔明瞭な質疑応答となるようがんばります!


ちょっとご案内が遅かったのですが、明後日(12/1)まで市役所1階の展示ロビーで東北大震災写真展を開催しております。震災からもうすぐ半年が経ちます。震災で亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、防災意識を高め、災害に強いまちづくりをしていかなければいけないと思います。

2011年11月27日日曜日

かにNPOフェスタ2011

今日は午後から福祉センターで開催された「かにNPOフェスタ2011」を見てきました。
恥ずかしながら、可児に住んで初めてNPOフェスタにお邪魔しました。
場内には可児市内のNPOに限らずいろいろな団体がブースを出店されており、なかなか盛況でした。
今年から実行委員をやっておられる小川さんを知っていたので、場内を案内していただけました。

最初に犬山から来られている愛知福祉事業支援機構の阿南さんをご紹介していただきました。
(特定非営利活動法人 愛知福祉事業支援機構のHP → http://fukushisien.com/ )

その後、多文化共生育児サークル「Earth Babies」を運営されている横岩さんを紹介され、活動内容について説明をして頂きました。
(Earth Babies~多文化共生育児サークル~↓ http://blogs.yahoo.co.jp/earth_babies/MYBLOG/profile.html )

その他にも、いくつか知っている方がやられているNPOがあり驚きました。
一昔前はNPOというと一見あやしい団体というイメージがありましたが、最近はみなさんがまじめに地道に活動をされているように感じます。
こういったイベントが定期的に可児市内でも開催されることを望みますし、私自身もNPOの活動に協力できるよう努力したいと思います。

愛知福祉事業支援機構の阿南さん

多文化共生育児サークル「Earth Babies」の横岩さん

実行委員の小川さんです!「ZAC」のl皆さんとよさこい躍って大変楽しそうでした(笑)

2011年11月24日木曜日

特別養護老人ホーム 瀬田の杜 視察

今日は来年度、処遇改善交付金が廃止になるということで処遇改善に対する現場の意見を聞かせていただく目的で特別養護老人ホーム瀬田の杜に視察に行ってまいりました。

瀬田の杜は現在、介護スタッフ36名で特養50床、ショートステイ10床の入所者の方を介護されているとのことです。
 特養+ショートステイで60床となり、それを約30名の介護職員の方で看ているので国の基準値3:1に比べると2:1となるため、かなり手厚い介護になっているとのことでした。
この他、デイサービスは120名の方が利用しており(月に300名以内)、大変好評だが、現状ではスペース的に限界がありこれ以上増やすことは難しいということであった。
 現在、来年60床増床に向け建屋を増築中でしたが、同時期に近隣で3施設がオープン及び増床するため介護職員が集まらず、分割でのオープンになるということでした。
 また最近は利用料を低額にして欲しいというニーズが多いため、多床室が増えているそうです。しかしながら多床室が増えるとニオイの問題があり、衛生面の管理が大変だということでした。
 瀬田の杜では空気清浄器や光触媒を塗布するなどニオイ対策をしっかりとされていたので、施設内はニオイもなく清潔に保たれていました。
 全体として瀬田の杜では環境面にも配慮し手厚い介護をされていると感じました。しかしながらそのためには人材の育成や確保が必須であり、給与面など介護職員の待遇改善をしないことには新たな人材を確保することは非常に難しいと思います。
これで、先週のチェリーヴィラ広見苑と合わせて市内2ヶ所の施設を視察させて頂いたわけですが、どちらも人材の確保にはご苦労されておりました。
こういった現状をしっかり踏まえながら、介護制度の在り方を地方から国・政府へ訴えていかなかればならないと実感しました。


画面右端が来年オープン予定の施設(現在工事中)

寝たままの状態で入浴出来る機器

こちらは座ったまま入浴できる機器です

各階には上記のようなお風呂があり、それぞれ岐阜県内の温泉の名が付けられていました。
(ここは“しんほだかの湯”です)


2011年11月22日火曜日

議運・昇ゼミ・全協

今日は朝から庁舎で議会運営委員会の傍聴をして来ました。内容は12月定例議会の日程と議案についての報告が主でした。その他に議会基本条例の議会報告の要項についての報告も川上委員長からありました。

10:50からは毎月行っている名城大学都市情報学部の昇教授のゼミがあったので、議運を抜けて名城大学へと向かいました。2期生の議員はほとんど議運に出ていたため私を含め、山口議員・伊藤壽議員・伊藤英生議員(1期議員)と天羽議員(2期生)がゼミに出席しました。
ゼミのテーマは急遽変更になり、大学院生の中原君が作成中の修士論文「都市の限界集落」を資料として意見交換しました。
「限界集落」とは65歳以上の高齢者が、人口比率で住民の50%を超えた集落のことを指し、長野大学教授である大野晃氏が、高知大学教授時代の1991年に最初に提唱した概念と言われています。
可児市においては、現在高齢化率が50%を超えている団地や地区はありません。
しかしながら、西可児の若葉台ではすでに高齢化率が30%を超えており、今後は市内の他の団地でも急速に高齢化が進むことは間違いありません。
論文の中では愛知県の高蔵寺ニュータウンや東京の多摩ニュータウンの活性化事例を挙げて高齢化対策について書かれていました。
昇先生から院生の中原君に可児市の地区別高齢化率を調査して、最後の章で一般論化するようにと指示をされていました。
この論文が完成すれば、今後の可児市の高齢化対策を考えていく上で非常に役立つと思います。

また、今回から民主ネット可児の伊藤英生議員が昇ゼミに参加し、1期議員での参加者は私を含め4名となりました(2期議員の方は6名)。会派の垣根を越えて同じゼミで勉強が出来るようになったことは可児市議会にとってとてもいいことだと思います。


10月18日 昇ゼミの模様


午後からはまた庁舎へとんぼ返りし、議会全員協議会に出席しました。
ここでは議長及び各委員長から活動報告があった後、人権擁護委員の留任について諮られ承認されました。また、「可児市職員の給与支給に関する条例の一部を改正する条例」についての説明が執行部からありました。

全員協議会が終わった後は会派室で誠颯会の会派会議を行い、要望陳情についての整理と一般質問の内容の事前確認を行いました。

会派会議が終わった時点で16時を過ぎていましたが、一旦家に戻りそれから一宮で行われる異業種交流会の会合に向かいました。
本当に今日はタイトなスケジュールで昼飯を食べる暇もありませんでしたが、とても充実した一日でした。明日は特に決まったスケジュールはないので、遅れている一般質問の原稿作りに充てようと思います。

2011年11月21日月曜日

朝の見守り

今朝は久しぶりに地元東明小学生の通学の見守りをさせていただきました。
なかなか毎日は立てませんが、今後は毎週月曜日には子ども達の見守りをしていきたいと思います。

今年も残り少なくなってきました。
今週は12月の定例議会に向け一般質問の準備に充てようと思っています。
今年は3月の東日本大震災、可児市においては8・23と9・20の豪雨災害がありました。
私自身、現在現役の消防団員でもありますので、可児市として今後の防災・安全対策をどうしていくのかを本会議の場で明らかにしていけたらと思っています。

明日は朝から議会運営委員会があり、12月議会の日程や議案について議題に挙がります。

朝晩めっきり寒くなり、体調管理が難しい時節となりました。
皆様、お身体ご自愛下さい。


☆下の写真は昨日花フェスタ記念公園に行った時に、「ぽっぽ」という機関車から撮った写真です。ちなみにカメラマンは我が息子タクミです(笑)



2011年11月20日日曜日

第28回東海北陸総支部展(秋田犬保存会)

今朝は9:30から秋田犬保存会主催の第28回東海北陸総支部展に来賓として出席して参りました。
本来であれば毎年春に開催されていたイベントだそうですが、今年は3月の東日本大震災で秋田犬保存会の会員の方も亡くなられたということで、11月に延期になったということです。
今日の展覧会には東海北陸エリアから約50頭(幼犬含む)の秋田犬が参加し、部門別に顔つきや体つきで審査されていました。
私も初めて秋田犬のイベントに参加させていただいたのですが、秋田犬には体色によって①シロ②アカ③トラの3種類があるそうです。

秋田犬(正確には「あきたいぬ」と呼ぶそうです)は天然記念物にもなっており、日本にしかいない貴重な犬種です。
今回、地元のみどりの丘で展覧会を開催していただいたわけですが、今後は本部大会も可児市で開催していただけるようになれば可児のPRにもなるかと思いますので、私も秋田犬のことをもう少し勉強しておきたいと思います。


参考までに秋田犬保存会のHPのURLを書いておきます。
→ http://www.akitainu-hozonkai.com/



今日はみどりの丘では他にデコトラ(デコレーショントラックの略)のイベントも開催されており、隣の花フェスタ記念公園では可児市農業祭も開催されていたので花フェスタ西口出入り口では一時渋滞が発生していました。
午後から私も農業祭を覗きに行って来ましたが、雨が降った昨日とは違い大変盛況で農産物の買い物や各種イベントに市内外のみなさんが参加されていて賑わっていました。


ご当地グルメの祭典 かも1GPに参加されたお店も多数出店されていました。

2011年11月19日土曜日

雨の土曜日

今日は朝からあいにくの雨模様の中、花フェスタ記念公園で開催されている「可児市農業祭」のオープニングセレモニーに出席してきました。開会式は会場内のプリンセスホール雅で執り行われ、来賓には昨夜一緒だった今井雅人代議士の他、金子一義衆議院議員、藤井孝男参議院議員もお見えになっておられました。
今日は時間がなくてゆっくり出店を見られませんでしたが、農業祭は明日までやっているということだったので、改めて明日伺うつもりです。



午後からは可児市建設業協同組合2周年記念講演が先日リニューアルオープンしたばかりの東濃信用金庫可児支店の3階で開催されました。

講師は名城大学都市情報学部の柄谷(からたに)友香準教授で、『増大する水害リスクに向けた災害対応現場の実態と課題~自助・共助・公助のあり方を問う~』というテーマで講演されました。
柄谷先生は現在、東日本大震災の被災地である陸前高田市で被災者の皆さんと共に暮らしながら、災害についての調査研究を進めておられるそうです。今日もこの講演のためにわざわざ陸前高田市から駆けつけて頂いたとのことでした。
 講演の内容は、三つの豪雨災害(岡崎・金沢・鹿児島北部)の事例を挙げて、地域リーダーと言われる人(主に自治会長)の役割と対応というテーマで講演されました。
印象深かったのは、鹿児島北部豪雨災害で地元の建設業組合が豪雨で流された家財道具などのゴミの撤去や清掃を重機を出して率先して行い、わずか1週間で家屋や道路の清掃が終わったということでした。役所の指示を待たずに費用的な問題もあるにもかかわらず、地域住民のために自発的に業界団体が動いたということです。
我が可児市でも昨年の7・15豪雨災害、今年の台風15号の被害を経験しており、今後は地域住民のつながり、地域の力で復興・復旧にあたること(いわゆる「共助」の部分)が必要だと思います。
 私も現在、現役の消防団員であり、市会議員でもあるので災害時には地域の皆さんと共に現場で自発的に動けるよう、平常時から地域の方々との信頼関係を築いておかなければいけないと思いました。



夜は福祉センターにて私の後援会の役員会を開催し、今後の後援会としての活動について役員、会員の皆さんから忌憚のない意見を伺いました。
私が議員となってすでに3ヶ月が経過し、「板津の顔が見えない、普段何をしているのかわからない」など厳しい意見もありがたく拝聴しました。
自分自身、もっと議員としての動きをわかりやすくしていかないといけないと感じておりますし、こういった活動日記もそのひとつだと思います。まだまだ議員として未熟ではありますが、私の動きや市政に対する考えが市民の皆さんに伝わるよう努力していかないといけないと、改めて思いました。
後援会の皆さんの意見を真摯に受け止め、また明日からの議員活動の力へと変えていきたいと思います!日々これ感謝!









2011年11月18日金曜日

今井代議士来場!

たった今、美濃加茂で行われたNPOイベント倶楽部の定例会に出席して帰って来ました!本日は今井雅人代議士もスペシャルゲストとして参加され、ちょっとした国政報告会になり、TPPを初めここでしか聞けない話が聞けたので会員の皆さんもお腹いっぱいになって帰って行きました!是非今後もこういう場を企画していきたいと思います。


今井雅人代議士のHP→ http://www.imai-masato.com/

2011年11月17日木曜日

チェリーヴィラ広見苑視察

今日は文教福祉委員会があり、市役所にて地域こども見守りモデル事業で夏休みに南帷子小学校で行われた「夏休みキッズクラブ」の実施結果と評価報告を受けた後、委員のメンバーで広見にある「介護老人福祉施設 チェリーヴィラ広見苑」に視察に行って参りました。今回の目的は介護職員処遇改善交付金の廃止について意見聴取と施設の見学にあります。

まず最初に玉置施設長さんから広見苑の施設概要について話を伺いました。
この施設は平成16年10月に開設し、今年で8年目とのことでした。
施設としては特別養護老人ホームが80床、ショートステイが20床、デイサービスの方は1日35名までお世話しているとのことでした。
詳しい施設の内容については下記をご覧下さい。

玉置施設長さんの話ではこの施設は認知症の方がほとんどで、立上げ当初はスタッフの方も大変なご苦労をされたということでした。スタッフの人数は現在87名で、今年度も5名入社されたとのこと。ただ、最近は学生の募集をしてもなかなか人数が集まらなくて人材不足の問題を抱えているとも言われておりました。
来年度には「介護職員処遇改善交付金」が廃止になる可能性が大ということなので、介護報酬の引上げを是非お願いしたいというのが現場の意見ですが、介護報酬を上げれば利用者への負担増になるという弊害もあるため、現場の方は声を大にして言えない苦しい現状があります。
私も今後、介護福祉サービスについて見識を深め、少しでも現場で働くスタッフの皆さんの待遇改善が図られるよう地方から中央へ要請していきたいと思います。

正面入り口

レクレーションルーム

2011年11月15日火曜日

秋の火災予防週間

現在、秋の火災予防週間につき地元消防団で11/9~11/15まで当番で地域をパトロール(消防車でアナウンスを流しながらまわる)しており、本日は最終日で私も先輩団員と二人でパトロールに行ってきました。
今回は可児市消防団で新たにMCA無線を導入したため、一応パトロールの開始、終了時には本部と連絡を取り、無線での応答の確認も出来ました。
本市も昨年の7・15豪雨災害や今年の2回(8・23、9・20)の豪雨災害があり、地域における災害時の消防団の役割が重要視されております。
災害時には対策本部との密な連絡が必要であり、MCA無線は今までの無線に比べ広いエリアでの一斉通信が可能で瞬時に情報共有が出来、混線もなく安定した通信ができるというメリットがあります。
以下は携帯電話や他の無線との比較表です。


項目MCA無線携帯電話簡易無線
災害対応◎多くの災害で活躍した実績。  非常用発電機で停電対策も万全。▲災害時は回線が混雑して通信困難。基地局の停電対策は数時間が限度。メールも時間がかかる。▲他社との混信、停電対策等に課題
一斉通信で情報共有◎広いエリアでの一斉通信で瞬時に情報共有▲個別通信のみ。多人数の情報共有が困難▲一斉通信で情報共有は可能だが、エリアが狭い
通信可能エリア○全国全国数kmの範囲
運転中の通話○可能(規制対象外)▲禁止(道路交通法)○可能(規制対象外)
その他▲チャンネルが共用のため、他社と混信あり   ◎通話は無料

今日は実際にMCA無線を使用して本部と応答をしたわけですが、初めて使ったこともあり使い勝手がわからず連絡を取るまでに多少手間取りましたが、一度覚えれば携帯電話感覚で使えるようになるので、いざという時に備え使い方をしっかり習得したいと思います。