2013年6月25日火曜日

兼山地区座談会を開催しました

 本日は兼山にお住まいの支援者の方のご厚意で、空き家となっているお宅をお借りして、私が議員となってから初めての地区座談会を開催しました。

 当初は5、6人集まればいいかなと思っておりましたが、今日は兼山に住んでおられる方が16名も参加していただけました。平日の午前中ということもあり、男性は16名中一人だけの参加でした。
 今日は堅苦しい市政報告は抜きにして、ざっくばらんに井戸端会議的に話しをしていただいたのですが、地元の方にしかわからない生活に密着した問題や、女性の視点から今後の兼山の「まちづくり」をどうするべきか?といったテーマを皆さん、真剣に話し合っておられました。
 私も座談会のなかでいくつか地域要望やご提案をいただきましたので、今後の活動の中で反映・対応させていただくことを約束させていただきました。
本日お借りした空き家の有効活用も含め、今後もこういった座談会を定期的に開催できたらと思います。






2013年6月23日日曜日

平牧地区ソフトバレー大会

 本日は第20回平牧地区ソフトバレー大会に来賓として出席させていただきました。
平牧地区に加盟する自治会から9チームが参加し(体育振興会は特別枠)、熱い戦いが繰り広げられました。
 我が羽生ヶ丘からは2チームが参加し、Aチームが準優勝、Bチームが3位入賞と好成績を収めました。出場された選手の皆さん、暑い中での大会お疲れ様でした。





2013年6月16日日曜日

第32回可児市消防操法大会

 本日、ふれあいパーク緑の丘で第32回可児市消防操法大会が開催され、私は地元、平牧北部消防団(第4分団第2部)の1番員としてトップバッターで出場しました。
昨年は指揮者で出場し、6位入賞でしたが、今年は残念ながら入賞にも届きませんでした。
個人的には大きなミスをしたため、悔しさの残る操法となりましたが、他の要員と共に一生懸命練習に励んでこられたことは私にとって財産となりました。
要員のメンバーは勿論、この3ヶ月間サポートしてくれた団員のみなさんには感謝申しあげます。

 大会全体では、今年は8月4日に同会場で県大会が開催されることもあり、標準タイムを切るチームが続出するというレベルの高い操法大会となりました。
 優勝は第3分団第2部(春里東南部)、準優勝は第3分団第3部(帷子西部)でした。
上記2チームは8月に開催される県大会に、可児市代表として出場することになります。是非、優勝目指して頑張っていただきたいと思います。





2013年6月12日水曜日

一般質問が終わりました

本日、午前中に一般質問を行いました。
詳細は以下の通りです。

質問1:公衆無線LANの設置について 

質問要旨:災害時に通信手段を確保するツールとして、また災害に比較的強いインターネット活用を支えるためのインフラ整備の観点から、公共施設への公衆無線LANの設置について問う。
 
 一昨年の東日本大震災において、携帯電話やメールがつながらなかった理由として、携帯電話各社がシステムダウンを回避するために回線を絞ったためとも言われております。そんな状況の中、通信各社は、利用が集中する携帯電話の通信網を軽減するため、公衆無線LANサービスを一時無料で開放し、安否確認や生活情報の収集に活用されたといったことも報道されておりました。
 ちなみに、情報収集や安否確認におきましては音声通話を使わない、スマートフォンやパソコンを使ったインターネットによるツイッターなどが有効であったということは、一昨年の9月議会での天羽議員の一般質問でも気仙沼市を例に挙げて紹介しておられました。
 本市においては、一昨年の6月からツイッターの試行運用を行っていたようですが、今年の2月からツイッター社発表のアカウント等の流出事案を受けて、一時停止しているようですので、現在は情報発信がなされていない状態です。
 ツイッターによる情報発信は自治体から発信された地震情報や大雨洪水情報といった災害情報は、特にリツイートされている傾向にあることを考えても、災害時における情報共有の備えとして利用している人も多いのではないかと思います。
 また、最近ではfacebookを利用して市政情報や災害情報を発信する自治体も増えてきているようです。先進地でもある武雄市では市のポータルサイトをfacebookページ化され、水害時にはグーグルマップ上に冠水ヶ所や幹線道路の通行止め情報を表示し、情報を拡散することで市内外から来られる人に情報発信をすることで帰宅困難者が出なかったということであります。
 災害時には避難拠点となる地域の重要施設として、多くの人が活用することが予想される市役所本庁舎や各支所、各地区公民館、さらにはアーラなど、広域避難所に指定されている数多くの公共施設があり、中でも人の命を守るとともに地域の防災拠点でもあり、避難所にもなる小中学校への公衆無線LANの設置は、東海・東南海地震などの発生が懸念される中、災害時に通じるネット回線を確保する通信インフラの強化は、地域の防災力向上の観点からも必要ではないかと考えます。
 本市では、昨年、移動系の防災行政無線が整備されたことにより、災害発生時には行政からの緊急避難情報を音声でリアルタイムに得られるようになりました。市民が双方向での情報収集、また普段使い慣れているスマートフォンなどを使って、文字による情報収集、安否確認など、防災行政無線からの音声情報を補完するといった利用から、インターネットが役立つのではないかと考えます。
 震災後、災害に強いICTインフラの整備を進めている自治体も増えているとの報道もあります。また、ここ数年、従来の携帯電話からスマートフォンへの乗り換えや、iPadなどのタブレット端末の急速な普及に伴い、一人ひとりがデータ通信料の多い画像や動画などといったことのやりとりをする機会も増えていると思います。
 ちなみに、昨年の初めには、NTTドコモ、auでは、スマートフォンの利用者が急増し、通信量が増大した結果、障害が発生し、多くの利用者が影響を受けたとのマスコミ報道もありました。そういったことからも、最近急増するトラフィックを迂回するため、オフロードの手段として有効であるとして、無線LANが注目を集めております。さらに、市民の利便性向上や情報発信力の強化など、市民サービスの観点から、市役所本庁舎のロビーや図書館などの公共施設に公衆無線LANの整備を進めている自治体が増えてきております。公共施設は多くの人が集まる施設でもあり、様々な情報発信拠点として利活用できる施設といった観点からも、公共施設に公衆無線LANの設置を検討されてはいかがでしょうか。時代のニーズに対応することで、魅力ある本市としてのイメージアップ、さらには情報発信に活用できることで、市民の利便性の向上、また災害時においては通信手段を確保する対策として、公共施設への公衆無線LANの設置についてどのようにお考えか、お聞かせいただきたいと思います。

質問2:MCA無線の受信エリアの拡充について

質問要旨:昨年整備されたMCA無線は、災害時には災害対策本部と支所との情報共有のための重要なツールである。しかし、その受信エリアはまだ市内全域をカバーできていない。現状の確認と今後の拡充について問う。


(1)災害時に支部となる14公民館でのMCA無線の現状の受信状況を教えてください。
(2)受信状況が悪いエリアへの対策はどうなっているのか。
(3)MCA無線の今後の拡充計画があれば教えてください。

2013年6月11日火曜日

一般質問初日

本日より可児市議会では一般質問が始まり、初日の今日は8人の議員が登壇しました。
議会改革の一環で、今議会から執行部側(答弁者)は反問権を行使できるようになり、早速初日から反問権が使われました。
【反問権とは】市長ほか市の職員が、議長の許可により議員の質問に対して論点・争点を明確にするため、反問することができるものです。
議会が議論の広場であるためには、双方が質問できて当たり前との考えから、執行側に反問権を与えています。
政策過程の説明責任を市長側に課したからには、反問権を与えなければフェアーとはなりません。反問されることにより筋書きのない展開が生まれ、議員も質問事項を十分精査した上で政策論争に臨まなければなりません。
 初日から反問権が使われたことで、今日の一般質問では今までとは違った緊張感が議場を包んでいたように感じました。
これからは我々議員も、今まで以上に通告する質問事項を精査した上で一般質問に臨むことが求められます。
 私は明日登壇しますが、改めて自分の通告した質問の趣旨を明確にして明日の一般質問に臨みたいと思います。
 明日の一般質問は公明党の山田喜弘議員から始まり、私を含め6人の議員が登壇します。私は午前中最後の登壇となりそうです。

2013年6月10日月曜日

明日から6月議会の一般質問が始まります。

現在、可児市議会は6月議会の会期中です。
明日からはいよいよ一般質問が始まります

今定例会では私を含めて14人の議員が登壇します。

順番は下記の通りです。(敬称略)
※一般質問通告書の詳細は可児市議会HPよりPDFにて取り出せますので、そちらをご覧ください。


発言順位発言者質問項目
1山口 正博1.風疹予防ワクチンの助成を
2.自治会員の拡大への取り組みは
3.地籍調査の実施を
2佐伯 哲也1.いじめの正確な実態把握
3澤野 伸1.施政方針の一つである「地域・経済の元気づくり」の展開について問う。
2.「岐阜県清流の国スポーツ推進条例」との関わりと本市のスポーツ推進への取り組みを問う
4天羽 良明1.イノシシなど鳥獣被害の現状と対策は
2.TPPに対する市民の判断材料が必要ではないか
5冨田 牧子1.長期休暇期間のキッズクラブ運営は万全か
2.クーラーの設置について
3.市多文化共生推進計画は進んでいるか
6小川 富貴1.リニア中央新幹線の影響
2.クラス担任の役割は
3.家庭教育学級の役割
7伊藤 健二1.一之井堰の放流に、地域の理解協力の組織化を
2.国保税滞納処分は適法に、強権的徴収には反対
3.地域経済活性化をめざす「商店リニューアル助成」の創設を
8川合 敏己1.水道施設の整備・耐震対策について
9山田 喜弘1.選挙における投票しやすい環境づくりについて
2.本市のSFTS感染症予防策について
10伊藤 英生1.道路建設にともなうコミュニティの分断への対応は
2.地方財政の充実・強化の対応策は
11野呂 和久1.骨髄ドナー助成制度について
2.本市の胃がん予防対策について
12板津 博之1. 公衆無線LANの設置について
2. MCA無線の受信エリアの拡充について
13川上 文浩1.図書館機能の充実について
2.広域行政の可能性について
14山根 一男1.生活困窮者に対する保護体制について
2.リニア中央新幹線が当市に与える影響について
3.非正規・臨時職員の労働条件改善について

明日はそれぞれの議員の再質問の数や時間配分にもよりますが、7番目の伊藤健二議員までで終わりそうです。
私は明後日(12日)の午後に登壇予定です。


尚、今議会でもケーブルテレビでの放送とは別にUstreamとYouTubeでの録画配信も行います。
傍聴に来られない方でもインターネット環境さえあれば可児市議会のHPから一般質問の動画を視聴出来ますので、是非ともご覧ください。

2013年6月4日火曜日

6月議会が開会しました!

本日、平成25年第2回可児市議会定例会が開会しました。
今定例会では、教育長の給与を削減する条例の改正や、荒川豊蔵資料館の設置・管理に関する条例の制定、新型インフルエンザ等対策本部条例の制定、人権擁護委員候補者の推薦など8件の議案が上程されました。


 また、土地開発公社、公益施設振興公社、体育連盟、文化芸術振興財団の平成24年度事業報告及び決算報告、平成25年度の事業計画も併せて報告されます。その他意見書が2件と請願が1件、陳情が2件です。


 議会は明日から10日迄休会となり、11日からは一般質問が行われます。
今回は14人の議員が一般質問を行う予定で、私は12番目なので、12日(水)の午後登壇予定です。

 今回の一般質問は以下の2問について通告しました。
1.公衆無線LANの設置について
災害時に通信手段を確保するツールとして、また災害に比較的強いインターネット活用を支えるためのインフラ整備の観点から、公共施設への公衆無線LANの設置について問う。

2.MCA無線の受信エリアの拡充について
昨年整備されたMCA無線は、災害時には災害対策本部と支所との情報共有のための重要なツールである。しかし、その受信エリアはまだ市内全域をカバーできていない。現状の確認と今後の拡充について問う。