2013年6月11日火曜日

一般質問初日

本日より可児市議会では一般質問が始まり、初日の今日は8人の議員が登壇しました。
議会改革の一環で、今議会から執行部側(答弁者)は反問権を行使できるようになり、早速初日から反問権が使われました。
【反問権とは】市長ほか市の職員が、議長の許可により議員の質問に対して論点・争点を明確にするため、反問することができるものです。
議会が議論の広場であるためには、双方が質問できて当たり前との考えから、執行側に反問権を与えています。
政策過程の説明責任を市長側に課したからには、反問権を与えなければフェアーとはなりません。反問されることにより筋書きのない展開が生まれ、議員も質問事項を十分精査した上で政策論争に臨まなければなりません。
 初日から反問権が使われたことで、今日の一般質問では今までとは違った緊張感が議場を包んでいたように感じました。
これからは我々議員も、今まで以上に通告する質問事項を精査した上で一般質問に臨むことが求められます。
 私は明日登壇しますが、改めて自分の通告した質問の趣旨を明確にして明日の一般質問に臨みたいと思います。
 明日の一般質問は公明党の山田喜弘議員から始まり、私を含め6人の議員が登壇します。私は午前中最後の登壇となりそうです。