2011年12月25日日曜日

ホワイトクリスマス

天気予報でわかってはいたのですが、予報通り今日はホワイトクリスマスとなりましたね(^^)

我が家には5歳の長男と4歳の長女がおります。

前夜から私と家内は子ども達が寝ついてから準備を始めました。

サンタさんからのプレゼントと思わせるため、今年は敢えて1階のリビングにプレゼントを置きました。

息子曰く、「サンタさんは煙突のない家には1分間だけ魔法を使ってドアを開けて入ってくるんだよ」

今朝、目を覚ました長男は枕元にプレゼントがないことに落胆し、しばし涙した後ママの

「もしかしたらら1階に置いてあるかも・・・」との言葉で1階に下りました。

プレゼントを見つけた長男は水を得た魚のように早速ラッピングを破いて中身を確認します。

後で起きてきた長女もお兄ちゃんに続けと言わんばかりに中身を見るなり興奮気味。


板津家の今朝の風景です。


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昼からは可児かまど本店で来年から地元の東明小学校へ入学する子供とその親とでささやかな

クリスマス会を開催しました。

子ども同士プレゼント交換もしました!

かまどのスタッフの方が記念に色紙を作ってくれました!

明日はまた雪になるようです。

東北の被災地の皆さんにとっては厳しい寒さが続き、クリスマスどころではないかもしれませんが

こうやってクリスマスを家族で祝えることを感謝し、明日からまた頑張りたいと思います!

MerryChristmas to you!


2011年12月22日木曜日

第7回可児市議会定例会閉会

本日、11月30日に開会した12月議会(第7回定例会)が閉会しました。
私にとっては9月議会に続いて2回目の定例会となったわけですが、今議会で審議された議案は予算に関するものが3、条例に関するものが8、その他が3、と盛りだくさんでした。
予算に関するものでは「地域こども見守りモデル事業」、条例に関するものでは来年4月からの市役所組織改編に絡んだもの「議案第58号 可児市部設置条例の一部を改正する条例の制定について」、また企業誘致に関した条例「議案第66号 可児市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について」、また「請願第3号 笠松競馬場外馬券販売所建設に反対する請願書」などはそれぞれ付託された常任委員会において会期中はもちろん、会期前から執行部の説明や委員会での協議により充分に議論が尽くされました。


総務企画委員会においては今回の補正予算を賛成多数で可決としたものの、全会一致で下記のような附帯決議がなされました。


平成23年度可児市一般会計補正(第4号)予算附帯決議

一 地域子ども見守りモデル事業について、この事業の運営検証を基礎とした今年度以降の事業展開においては、既存の児童クラブとのあり方に関して、各児童クラブ・学校関係者や各地域住民の意見を反映させ、かつ事業展開によって得られる福祉サービスが学区ごと、地域ごとに格差が 生じないような体制となるよう考慮された制度設計を図られたい。また、その進捗について適宜議会への情報提供を求めます。
一 民生費児童福祉総務費の地域子ども見守りモデル事業は6月補正予算の追加補正であり、予算積算の確度が不十分であると考えます。来年度事業予算については積算根拠を明確にし、実効性のあるものを構築されたい。
以上の附帯決議の項目を厳守し、補正予算の適切な執行をされたい。


また、発委第7号として私が所属する文教福祉委員会からは介護職員等の処遇改善措置を求める意見書が提出されました。
内容については以下の通りです。
(以下、抜粋)
国は介護職員の処遇改善に取り組むことを目的に、介護職員処遇改善交付金制度を創設したが、この交付金制度の対象者は介護職員に限られ、同じ職場で働いているケアマネージャー、看護師などは対象となっていない。介護事業の運営は、様々な職員のチームワークで成り立っているという観点から、すべての職員を対象とした処遇改善が図られるべきであり、この制度は十分な効果を発揮しているとは言えない。加えて、平成23年度までの時限措置であるこの交付金制度の終了は、介護職の定着促進を後退させる恐れがある。
 現在、介護従事者の処遇改善を、介護報酬改定により図る方針が示されているが、介護報酬の中で恒久的に処遇改善を行うことは必要であると考えるものの、介護報酬の引上げは、急激な保険料の上昇、利用者や地方の負担増を招くことが懸念される。
 よって、国においては、交付金制度に代わり介護報酬改定により処遇改善を図ろうとする場合は、確実に処遇改善につながる仕組みを構築するとともに、利用者が安心して、安定した介護サービスを受けられるよう、財政責任を果たすことを強く要望する。
 また、介護報酬改定による処遇改善が行われない場合は、処遇改善交付金制度について、その効果を十分発揮できるよう抜本的な見直しを行った上で、来年度以降も継続するよう要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


ちなみにこの意見書は可児市議会として衆・参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚労大臣宛てに提出することになります。


この他、「請願第3号 笠松競馬場外馬券販売所建設に反対する請願書」については採択することで議決し、さらに発議第3号として「笠松競馬ミニシアター場外馬券場建設計画に反対する決議」についても議決されました。
また本年度より正式に動き出した議会基本条例特別委員会に関した発委第8号「可児市議会基本条例策定に関する専門的調査を依頼する件について」も議決され、来年2月12日に広見公民館(ゆとりピア)で予定されている議会報告会に向けてまた一つ前進したことになります。


今議会について報告したいことは他にもあるのですが、きりがないのでここまでにしておきます。
私的には今回初めての一般質問も経験させていただきました。
内容については12月7日のブログにも書かせていただきましたし、来年発行される議会便りにも掲載されます。
一般質問についてはまだまだ経験不足、準備不足であったので次回に向け今から調査・勉強をしていかなければいけません。
本日議会終了後には議会運営委員会が開かれ、早速来年の3月議会の日程案が出されました。
年内に出来ることはもう限られていますが、来年に向けて議員としてやらなければいけないことを今一度精査し、残された時間を有意義なものにしたいと思います。


☆雑感☆
可児市議会には議員としてブログで情報を発信しているのは私以外にも川上議員・山根議員・伊藤英生議員など他にも何人かみえます。
議員としてオフィシャルなブログを書く以上、そこには発言に対する責任も求められます。よくブログで“炎上する”とかいわれますが、やはりWEB上で日記を書く以上は不特定多数の人が見る可能性があるわけです。よって決して他人を誹謗中傷する場であってはならないと私は思います。
もちろん、私自身もブログをやっているからにはそのようなことがあってはならないと思いますし、ここに書くからには慎重な発言を心がけようと戒めています。
今日を含め、ここのところブログに関した事件と言うか、トラブルを見聞きします。写真一枚撮ってもそうですが、いろんな方に配慮して載せるかどうかを考慮しないといけないなと痛感します。
私も「公人」としてブログをやるからには自分の発言に正確さと責任を持つように努めて参りますので、万が一誤った記述や発言がありましたら遠慮なくご指摘・ご忠告下さい。

2011年12月20日火曜日

不審者情報

市の不審者情報メールで以下のような情報が配信されましたのでお知らせいたします。
可児市内にお住まいの方はご注意下さい。


可児警察署から連絡が入りましたので、お知らせします。

日時:12月19日(月)午後7時20分ごろ
場所:広見地内

内容:駐車中のトラックに乗っていた男性が、刃物を持った男性に襲われ現金を要求された。男は何も取らず逃走したが、男性は突きつけられた刃物で軽傷を負った。可児署は強盗致傷事件として、男の行方を追っている。

特徴:男、20歳から30歳くらい、身長約170cm、黒色の作業着姿、髪は短め、白色のマスク着用、刃渡り約20cmの包丁のようなものを所持

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問合先:可児市役所生涯学習課
電話:0574-62-1111
電子メール:syogaigakusyu@city.kani.lg.


尚、可児市には暮らしに役立つ市政情報などを携帯電話などに配信するサービスがあります。
あらかじめ利用登録をしていただいた後に、ご希望の情報をお手持ちの携帯電話やパソコンにメール配信するサービスです。
今回の不審者情報や防災情報も配信されますので、是非登録してご活用下さい。
「すぐメールかに」の登録手順は下記の通りです。

「すぐメールかに」登録手順

2011年12月18日日曜日

安全パトロール隊と絆の会

最近ブログの更新が出来なくて恐縮です。
元来、筆不精な性格ですのでいけません^^;

さて、本日は朝から地元羽生ヶ丘の「安全パトロール隊」の集会に参加しました。
安全パトロール隊は月2回(主に土曜の夕方)の頻度で団地内を4,5人で巡回することで、これにより団地の安全確保に努めています。
今回この活動が評価され、10月15日に「可児地区地域安全大会」において表彰されました。
私も可能な限りパトロール隊に参加するようにしていますが、地元羽生ヶ丘のパトロール隊が表彰されたことは嬉しく思います。
これから年末にかけて夜警も行われますが、空気が乾燥する時節ですので火事などが起きないよう啓発・警戒に努めたいと思います。



集会が終わった後、同じ羽生ヶ丘公民館で「絆の会」という老人会の誕生会が開かれたので私も同席させていただきました。おおよそ40人くらいの方が参加され、10~12月が誕生月の皆さんがお祝いを受けました。



この中で福沢諭吉の「心訓七訓」や「つもりちがい十ヶ条」などと一緒に
「ボケずに長生きしなはれや」という文が紹介されていました。
一説には松下幸之助が好んで読んだとも言われているようです。
作者は不詳ですが、面白かったので載せておきます。



誕生会が終わった後はそのまま会食となったので、私も絆の会の皆さんと一緒に食事をしながらカラオケ大会にも参加しました。
ほとんどが60歳以上の方ばかり(最高齢は87歳の方も見えました。)
とにかく、みなさん元気で活発なので逆に元気をいただきました。




2011年12月15日木曜日

総務企画委員会

一昨日の文教福祉委員会、昨日の建設経済委員会、そして今日が総務企画委員会と常任委員会最後の審議がありました。
私は前日同様、委員外議員として傍聴しました。
さすがに今日は補正予算に入っている全項目について審議されるということで執行部の部課長と傍聴する議員で第一委員会室はほぼ満席となりました。

冒頭で先ず、企画部長と財政課長から平成23年度一般会計補正予算についての説明があり、その後委員による質疑となりました。
ところが、最初に山口委員から「地域子ども見守り事業」についての質疑が出され、そこから昼休憩を挟んで約5時間もこの事業についての質疑と討論に費やされました。
問題となったのは、補正予算額と事業の内容についてです。
この事業はもともと200万円の補正予算が6月に新規事業として提出され、その事業内容を一部変更し審議可決されたもので、その時点の説明では、23年度の夏休み、冬休み、春休みの長期休暇中に限り小学校の有余教室を使用して計5か所ほどで、子ども見守り事業を行うというものでした。
この件については一昨日の文教福祉委員会でも充分に議論し、説明もされていましたが、改めて予算額を中心に質疑がされ、紛糾しました。


山口委員からは今夏の帷子キッズクラブで180万円を使い、今年の冬休みと来年の春休みのモデル事業でさらに600万円を補正予算として計上していることに対し、額が多いのではないかとの指摘があり、さらに見積りの積算の確度が悪いのではないかとの質疑もありました。
他にも共産党の伊藤健二委員から今回のキッズクラブは南帷子・帷子・春里小以外の学校でも来年春に1校検討しているようだが、具体的にどこでやるか決まっているのかという質問に対しては、まだ未定であり、これから自治会などとの話し合いで模索していくとの答弁であった。
また、この事業を所管するこども課としては現行の児童クラブとの統合も視野に入れているとの答弁があったため、各委員と執行部である健康福祉部長・こども課長との間で問答が続き、紛糾をしました。
最終的には反対・賛成の立場から討論が行われ、採決をとった結果4:3で今回の補正予算は可決されました。ただし、すぐに委員長から付帯決議案が示され、満場一致で付帯決議についても議決されました。これはあくまでも条件付での可決という意味合いを含んでいます。
あわや否決という雰囲気もありながらの審議だったので固唾を飲んでの傍聴でした。


私自身は地域子ども見守り事業」については賛成です。
出来れば地元の東明小学校区でも進めていきたい事業です。ただし、地域格差が生まれてはいけません。夏のキッズクラブは人材の宝庫である帷子地区だからこそ出来たと思います。今後これを全市的に拡げていくにはまだまだ課題が多いと思います。
また現行の児童クラブとの統合も視野に入れるのなら根拠条例の制定も必要になります。
様々な問題・課題がありますが、議論を尽くして委員会で補正予算も可決されたわけですので、是非ともこの冬休みと来年の春休みで検証をしっかりとしてもらい、どこの地域でも通用するような制度設計をしてもらいたいと思います。



2011年12月14日水曜日

建設経済委員会

現在、議会の会期中ではありますが各常任委員会に付託された議案を審議しており、昨日の文教福祉委員会に続いて今日は建設経済委員会がありましたので私は委員外議員として傍聴して来ました。
本日の目玉は9月議会から継続審議となっていた「笠松競馬場外馬券販売所建設に反対する請願書」についてでした。
予想通り、審議は紛糾しました。
地元の自治会はすでに建設反対の議決をしており、請願に対して審議する必要はないとの意見も出ておりましたが、議会は出された請願については所管の委員会に付託し「採択か不採択」の議決をしなければいけません。
私も請願の取り扱いについては認識不足でしたので調べてみました。
仙台市のHPにわかりやすく書いてあったので参考までに下記に書いておきます。
(以下、抜粋)
市民の皆様が、市政について意見や要望がある場合、請願や陳情を提出して市政に反映させることができます。
請願や陳情は、どなたでも提出することができます。また、内容も市の全ての事務に及び,さらに市の公益に関する事項も含まれます。
 議会に提出された請願は,慎重に審議され,その内容が妥当と認められるものは採択し,市の事務に関するものは市長等へ送付されます。その処理の経過,結果については議会でその報告が求められます。
 請願と陳情との違いは、請願では提出の際,紹介議員(請願の内容に賛意を表する議員)の署名が必要ですが,陳情では議員の紹介が必要ではありません。陳情についても市の事務に関する事項で内容が請願に適合するものは,請願と同様に取り扱われます。

ということで、本日の建設経済委員会で委員の採決をとった結果、採択5・不採択1でこの請願については採択するということで議決されました。最終的には議会最終日に付託された委員会の議決について委員長から説明があり議会として決議することになります。
私自身はこの笠松競馬場外馬券販売所建設に対しては地元自治会が反対していること、わずかな固定資産税しか入らないこと、近隣環境へ悪影響があるなどの理由から反対の立場です。
先ず第一に地元自治会が反対しているものを推進するわけにはいかないと考えます。


明日は常任委員会としては最終の総務企画委員会が開かれます。
補正予算に絡んだもの全てについて審議されるため、こちらも執行部との間で相当紛糾すると思われます。総務企画委員長の澤野議員も本日は前準備で大変そうでした。
執行部の職員の皆さんも補正予算の質疑の答弁にあたり、今週は準備で大変だと思います。
議会と執行部、どちらも市民のため真剣に議会に臨んでいます。
私にも市民の皆様に対し、議会で何がどうなったかを説明する義務があります。
明日の総務企画委員会も委員外議員として傍聴し、このブログ上で報告をさせていただきます。

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現在、可児市のHP http://www.city.kani.lg.jp/ で冬の風物詩となったアーラのイルミネーションの紹介をしています。
今年は“復興・祈り”をテーマに平成24年1月22日(日)まで灯します。
残念ながら今年は可児川ふるさと公園で毎年行われていた「冬のほたる」が節電のため中止になりました。
街はクリスマス一色になっており、市内でも自宅をイルミネーションで飾っているお宅を見つけると師走で忙しい気分が癒されます。
もし、お時間があれば是非アーラまでお出掛け下さい。


先日の「ふれあい講演会」で水谷修氏がこう語っておられました。
「どれだけ忙しくても一日にたった3分でいいから“美しいもの”を見る時間を作ってください」、と。



2011年12月12日月曜日

朝の見守り

月曜の朝は恒例の東明小児童の登校見守りから始まります。
週始めで分団で登校する生徒達も憂鬱そうな顔で歩いていきます。
ただ、挨拶をすると元気よく「おはようございますっ!」と応えてくれるのでこちらもまた1週間元気に頑張ろう!と思わせてくれます。

今年もあと残すところ20日を切りました。
師匠も走るほど忙しいということですが、可児市議会も明日から3日間各常任委員会で負託された
議案の審議がなされます。
私の所属する文教福祉委員会は明日開催されます。
条例に関する議案が3つ、陳情に関したものが3つ、その他「地域子ども見守りモデル事業の今後の進め方について」など重要案件ばかりです。
事前に配布された資料は200枚以上はありますが、しっかり精読して明日の委員会に臨みたいと思います。

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昨日の駅伝の疲れもようやく取れました^^;
オマケとして走った時の写真を載せておきます。
一応、私のイメージカラーである黄色のユニフォームにしてみました(笑)

米粒くらいに見える黄色いシャツの選手が私です^^;

走り終えた後、東明小の駐車場で撮影(足はガクガクでした)