2013年1月1日火曜日

新年のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。

さて、昨年末の総選挙では自民党が大勝し、安倍晋三氏が総理大臣となり自公政権が誕生しました。
可児市は平成22、23年と2年連続で豪雨災害に見舞われましたが、昨年は大きな風水害もなく、久しぶりに平穏な1年となりました。
しかしながら、この地域では東海・東南海・南海の三連動型地震の発生も危惧されており、自助・共助・公助の意識で全市的に連携した防災・減災対策への取組みが求められています。
 私も昨年の10月に防災士の資格を取得し、改めて地域での防災・減災の啓発に努めなければいけないという思いでいます。
本年は私、板津ひろゆきにとって、市議として3年目の年となります。
元気な可児市を創るため、より一層議員活動にまい進する所存ですので、本年もみなさまのご指導とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

平成二十五年 元旦
板津 博之

2012年12月18日火曜日

衆議院議員選挙の投票率


今回の衆議院議員選挙において、可児市での投票率の集計結果が選挙管理委員会から出されました。
可児市全体で61.49%でした。
ちなみに、前回(平成21年)が73.12%で、前々回(平成17年)は72.02%でした。
過去の投票率と比較すると、今回の総選挙への市民の関心の低さ、政治への不信感が表れている結果となりました。
しかしながら、やはり票を投じることは国民の義務だと思います。
今の政治家には何も期待できないという気持ちはわからないでもないですが、白票にせよ、投票に行って自分の意思を明らかにすることが重要だと思います。

可児市のHP(選挙管理委員会のページ)から市内各地区の投票率が確認できますので、ご自分の住んでいる地区の投票率が何%だったかを一度確認してみてください。

2012年12月13日木曜日

一般質問を行いました

可児市議会は現在、第5回定例会会期中です。
11、12日の2日間で12人の議員が一般質問を行い、私は初日(11日)の7番目に登壇しました。

今回は「防災行政無線のデジタル化を」というテーマで一般質問を行いました。
可児市では昨年、一昨年と2年連続で豪雨災害が発生したことを受けて、本年度予算で移動系防災無線(MCA無線)を30台整備しましたが、同報系無線についてはアナログのままであり、同報無線のデジタル化を早期に整備するよう執行部に要望しました。

しかしながら、財政状況が厳しい折でもあり、整備には6~7億の予算がかかることと
、同報無線についてはデジタル化のメリットが少ないとの理由から当面アナログのままでいくという答弁でした。

ただし、現在の防災無線の親局の操作卓については耐用年数を過ぎており、最近では親局
の故障が原因で、連絡所や小中学校で行う地区からの予約放送ができないというトラブル
が頻発しており、この古い親局だけでもデジアナ対応の新しい装置に更新してほしいと要望しました。
これについては6千万円弱の費用がかかるとのことで、残念ながら答弁の中で確約はいただけませんでしたが、25年度予算で購入するよう検討するとのことでした。


詳細はyoutubeの可児市議会のページでアップされた私の一般質問をご覧ください。



2012年10月16日火曜日

3ヶ月ぶりの昇ゼミ

今日は可児市議会の2期議員が中心となって、5年前からほぼ月1回のペースで行われている名城大学都市情報学部の昇秀樹教授のゼミに出席しました。
今回は私がレポート作成担当で、テキストとなる佐々木信夫先生著「地方議員」の第9章「政策を作れる自治体へ」(全30ページ)をA4×7ページにまとめて発表しました。
要旨としては、今後、地方分権が進むことにより、今まで国に依存してきた地方自治体には、独自に政策立案を行う能力が求められるようになる。といった内容で、この章の最後の部分で著者の佐々木先生は

「もはや国の責任に転嫁できない分権化の流れは、自治体の議員ないし職員を鍛えると同時に、乱訴・乱給を慎むべく住民をも鍛えることとなろう。民主主義が成熟していくよい機会と考えなければならない。」

と結んでいる。私も全く同感である。
次回、このテキストは終章を迎えることとなるが、改めて地方議員が今後どうあるべきかを考え直すいい機会となりました。

尚、ゼミの内容については先輩議員でもあり、議会基本条例特別委員会の委員長でもある川上文浩議員のブログでも詳述されていますので、下記にてシェアさせていただきます。

web ひまわりのたね通信 「久しぶりの昇ゼミ」





2012年9月7日金曜日

平成24年度第4回可児市議会定例会

現在、可児市議会は9月議会の会期中です。

来週の火曜日(11日)からはいよいよ一般質問が始まります

今定例会では私を含めて12人の議員が登壇します。
順番は下記の通りです。(敬称略、カッコ内は会派)

 1.小川富貴(みどりの風)
  (1)臭気の改善に向けての取組み
  (2)防災の広域連携

 2.伊藤英生(民主ネット可児)
  (1)太田橋周辺の市道の安全対策は
  (2)ミニ開発の位置指定道路の管理は
  (3)本市の総合計画のあり方について

 3.冨田牧子(日本共産党可児市議団)
  (1)原発ゼロへの決意と再生エネルギー利用の取組みを
  (2)障がい児者には法に則った質の高いサービスの提供を
  (3)新図書館の整備と新歴史資料館の整備について

 .出口忠雄(新当クラブ)
  (1)「本市の上下水道管路、関連施設の耐久性」について
  (2)「再生可能エネルギー」」利用の可能性について

 5.天羽良明(誠颯会)
  (1)公園と緑地帯の管理の在り方について
  (2)多治見市新火葬場の建設計画についての対応について

 6.伊藤健二(日本共産党可児市議団)
  (1)暮らしの貧困化と生活保護制度をめぐって
  (2)患者窓口負担の減免申請について運用改善を
  (3)地震防災のため急ぎ指定避難所(渡クラブ)の耐震診断を求める

 7.山田喜弘(可児市議会公明党)
  (1)住基カードの多目的利用と住民票等交付の不正防止策

 8.野呂和久(可児市議会公明党)
  (1)「脳脊髄液減少症」

 9.川上文浩(誠颯会)
  (1)名鉄広見線(新可児駅~御嵩駅)の今後の動向について
  (2)本市における公共サービス改革について
  (3)災害廃棄物広域処理の現状は

10.板津博之(誠颯会)
  (1)本市の多重債務者支援について

11.山根一男(民主ネット可児)
  (1)不妊治療に対する助成と理解について
  (2)国民健康保険事業をどう改善するか
  (3)コミュニティFM放送をどう活用するのか

12.山口正博(誠颯会)
  (1)土地利用と税について


一般質問は11~12日の2日間行われます。
私は2日目(12日)の午前中に登壇予定です。

尚、今議会でもケーブルテレビでの放送とは別にUSTREAMと新たにyoutubeでも録画配信を行います。
傍聴に来られない方でもインターネット環境さえあれば可児市議会のHPから一般質問の動画を視聴出来ますので、是非ともご覧ください。



6月議会一般質問より

2012年6月8日金曜日

一般質問初日

今日は6月定例会一般質問の初日でした。
本日は同じ会派の佐伯議員から始まり8人目の山田議員まで終了しました。
明日は共産党の冨田牧子議員から始まります。
今定例会は比較的スムースに進行しているので私は明日の午前中最後に登壇する予定です。
尚、本日登壇した8人の一般質問を録画したものが可児市議会のHPで視聴出来ますので
傍聴に行けなかった方はこちらから視聴してください。
USTREAM可児市議会本会議のチャンネル

2012年6月7日木曜日

明日から一般質問が始まります

現在、可児市議会は6月議会の会期中です。
明日からはいよいよ一般質問が始まります

今定例会では私を含めて17人の議員が登壇します。
順番は下記の通りです。(敬称略、カッコ内は会派)

 1.佐伯哲也(誠颯会)
   1)子ども達の安心安全な通学を確保するために
 2.天羽良明(誠颯会)
   1)「日本一の義務教育のまち」の具体策は?夏の暑さ対策について
     どういう手を打つか?
 3.澤野 伸(誠颯会)
   1)本市の地域住民の生活を脅かす迷惑行為への対応について
   2)全面実施された新学習指導要領を踏まえた本市の対応と取り組みについて
 .酒井正司(誠颯会)
   1)施設の延命と長期計画
   2)空き家管理条例の必要性
 5.小川富貴(みどりの風)
   1)公共施設及びインフラ資産の将来の更新費用は
   2)生活保護・準要保護の実態
 6.出口忠雄(新当クラブ)
   1)「高齢者の健康・安心づくり」に対する取り組みについて
 7.川上文浩(誠颯会)
   1)花フェスタ2015に対する取組みについて
   2)市が保有する土地の有効活用について
   3)市民が生活道路としている県道の管理について
 8.山田喜弘(可児市議会公明党)
   1)本市の学校施設の非構造部材の耐震対策について
   2)本市の防災対策について
 9.冨田牧子(日本共産党可児市議団)
   1)重度障がい者のためのケアホーム建設を
   2)悪臭対策への効果的な取り組みを
   3)教育環境の整備を
10.中村 悟(新当クラブ)
   1)再確認「可児駅前活性化」について問う
11.野呂和久(可児市議会公明党)
   1)防災教育と災害再建支援について
12.川合敏己(誠颯会)
   1)可児駅周辺の整備状況について
13.伊藤英生(民主ネット可児)
   1)スクールカウンセラーの特別支援教育への対応は
14.板津博之(誠颯会)
   1)消防団員の確保について
   2)わが家のハザードマップの進捗状況について
15.山口正博(誠颯会)
   1)青少年育成に対する取り組みは
16.伊藤健二(日本共産党可児市議団)
   1)米価変動補充交付金など農業者戸別所得補償制度について
   2)「社会保障と税の一体改革」法案と可児市への影響
   3)原発・核エネルギー依存から抜け出し、節電対策を
17.山根一男(民主ネット可児)
   1)セクハラ根絶に向けて
   2)学校給食等に係る放射線検査について
   3)震災がれき受け入れの是非について

明日はそれぞれの議員の再質問の数や時間配分にもよりますが、
9番目の冨田議員までで終わりそうです。
私は明後日(8日)の5人目ですので、午後1~2時頃に登壇予定です。


尚、今議会からケーブルテレビでの放送とは別にUSTREAMでの録画配信も行います。
傍聴に来られない方でもインターネット環境さえあれば可児市議会のHPから一般質問の動画を視聴出来ますので、是非ともご覧ください。