2014年8月8日金曜日

視察対応(福知山市議会)

本日は京都府福知山市議会の議会改革検討会議の皆さんが可児市議会の改革の取り組みについて視察に来られました。
今日は議長からの要請で川合副議長、伊藤壽議員、伊藤英生議員とともに視察対応に同席させてもらいました。

川上議長からは、
 
①これまでの議会改革の取り組みについて
②自由討議の推進について
③ICTの活用について
④予算決算議案の審査方法について
 
などについて説明がありました。

その後の質疑応答では、可児高校へのキャリア教育支援やサイボウズライブを活用した委員会運営、議会報告会のやり方、予算決算委員会で分科会方式を採用していることなどについて活発な質疑があり、私も議会広報の部分について回答をさせていただきました。
 今後も可能な限り、視察対応に同席させていただくことで議員としてのスキルアップと「おもてなし」の心を養っていきたいと思います。






2014年8月7日木曜日

全国市議会議長会研究フォーラム in 岡山

8月6日から2日間、岡山市で「第9回全国市議会議長会研究フォーラム」が開催され、
私も可児市議会有志議員と一緒に参加して来ました。

 二日目の今日は「議会のあり方について」と題して流山市議会、大津市議会、そして可児市議会の議長(大津は前職)がそれぞれ事例発表を行った後、パネルディスカッションが行われました。
可児市議会の事例発表では昨年から始まった可児高校とコラボして行ったエンリッチプロジェクト(地域課題解決型キャリア教育)への取組みを発表し、参加者も興味深く聴講されていました。
パネルディスカッションでは、質疑応答も行われ、川上議長も明快な回答をされ、改めて可児市議会の議会改革が進んでいることを確認することが出来ました。


最近は政務活動費の使途の問題で地方議員に対する評価は大変厳しいものがありますが、今回のフォーラムを通して真剣に議会改革に取組んでいる地方議員が多いことがわかりました。
私は今回、初めてフォーラムに参加しましたが、大変有意義な2日間となりました。


来年の全国市議会議長会研究フォーラムは11月に福島市で開催されます。







 

2014年8月3日日曜日

ゴミボラを行いました! #可児道楽

今日はボランティアグループ「可児道楽」による月例の清掃奉仕活動に参加しました。
花フェスタ記念公園西口までのコースと羽崎の県道沿いのコースと二手に分かれてゴミを拾って歩きました。
今朝の可児市の天気は曇りで、とても蒸し暑いなかでの作業となりました。
ゴミの量はいつもよりかなり少なかったので、地域のみなさんの美化に対する意識が向上した証だと思います。
早朝から清掃活動に参加していただいたみなさん、お疲れ様でした。





2014年8月1日金曜日

埼玉県寄居町議会にて

本日は議会広報特別委員会の行政視察で埼玉県寄居町へお邪魔させていただきました。
議会だよりの研修後に広報編集委員のみなさんと一緒に議場にて記念撮影。




議会広報特別委員会行政視察(2日目)

埼玉県深谷市からおはようございます!
昨日は東京都あきる野市議会にお邪魔して、「読まれる広報」について学びました。
マニュフェスト大賞優秀賞を受賞されただけあって、デザインや誌面のレイアウトなど一貫して「読んでもらえるコンセプト」に基づいた素晴らしい広報誌になっていました。
行政視察2日目の今日は、埼玉県寄居町議会へお邪魔して議会だよりの作り方について学びます。



2014年7月31日木曜日

議会広報特別委員会行政視察(初日)

今日は議会広報特別委員会の行政視察で東京都あきる野市議会にお邪魔しました。
あきる野市議会の議会だよりは平成25年2月号のリニューアルにあたり、

①行政用語を「通じる言葉」」に
②知らせたいことと知りたいことの差
③読んで欲しい量と読める量の差

という三項目を見直した結果、リニューアル前後では200人中170人の方が読みやすくなったというアンケート結果が得られたそうです。
今日の視察で学んだことを持ち帰り、「かに市議会だより」もさらに読みやすい議会だよりとなるよう努めたいと思います。

明日は埼玉県寄居町議会を視察させていただきます。







2014年7月30日水曜日

避難所運営指導者養成講座(HUG講座)

本日は可児市総合会館にて「避難所運営指導者養成講座(HUG講座)」が開催されました。
私は可児市防災の会の役員として会長と一緒に見学させていただきました。

今日は可児市の職員(避難所となる各連絡所長)だけでなく、近隣市町村の自治体職員や学校の先生など災害時、実際に避難所運営に関わる方が48名参加しました。
防災士の岩井慶次氏が講師となり、参加者は1グループ5、6名に分かれてカードを使ったゲーム形式で避難者を避難所のどこへ配置するかなど実際の避難所運営さながらに約2時間半に渡って真剣にHUGに取り組んでいました。
最後にグループリーダーが発表を行い、以下のような課題・反省点が出ました。

・ペットの扱いをどうするか
・認知症(要援護者)の方の配置
・トイレの確保
・避難者への心のケア
・人手不足、スタッフの確保
・情報の開示、掲示
・事前のシミュレーションが大事
・コミュニティの区割り
・女性に対する配慮
・食料などの備蓄の必要性
・避難所運営委員会など事前の組織づくりが必要
・避難者名簿の作成の重要性

膨大な避難者を瞬時に判断して配置しなければならないため、避難所の運営はとてもハードなものだと痛感しました。運営にあたるスタッフの役割分担をすることも肝要であり、こういったHUG講座を連絡所単位で行うことで様々な問題点が明らかになり、実際に発災した時の備えが出来るのではないかと感じました。