2020年11月26日木曜日

明日から12月議会が始まります

可児市議会では、明日から12月議会が始まります。
今回もコロナの第3波が到来しているので、感染対策に留意しながらの議会となります。今定例会では、コロナ対策を含んだ補正予算も上程されます。
また、今回、久しぶりに一般質問に登壇します。
コロナ禍ということで、持ち時間45分ですが、私としては初の大項目3問を質問します。質問項目は以下の通りです。
1.財政フレーム推計から見る可児市の未来
2.可児市運動公園グラウンドのリニューアルは
3.地域の実情に合わせた新たな仕組みづくりを問う
なお、一般質問は、12月3日、4日の2日間行われます。



2020年6月11日木曜日

令和2年度補正予算案を可決しました

可児市議会は現在、6月議会の会期中です。
本日は私が委員長を務める「予算決算委員会」を開催し、委員会に付託された「令和2年度一般会計補正予算」について審議しました。
委員会は新型コロナウィルス感染防止の観点から本会議場で開催し、私は議長席に座って議事進行しました。
今回の補正予算の目玉は、可児市総合支援対策(第3弾)として、国の「GIGAスクール構想」に基づき、公立小中学校の児童生徒向けに1人1台のタブレット端末と通信ネットワークを整備する事業です。
今日の委員会では、所管する学校教育課から説明があり、必要となる児童生徒用端末が合計8,238台などで、想定される端末価格は、1台68,000円(税込)で本体が45,000円とそれに付随する応用パッケージが23,000円とのことでした。
端末の活用方法は、①授業での活用としては、一斉学習・個別学習・協働学習 ②家庭での活用としては、オンライン教材等を利用した学習・オフラインでのドリル学習・同時双方向型のオンライン指導等を通じた学習を考えているとのことでした。
補正予算については、質疑応答の後、採決の結果、全会一致で可決されました。
最終日(6/25)の本会議で可決されれば、タブレットは今年度内には整備されることとなります。可児市でもコロナ禍で児童生徒の学習の遅れが心配されており、遅れを取り戻すためにも今回タブレットを整備することでICTを活用した学習が効果的に行われることを期待します。
(※なお、可児市議会の常任委員会の任期は1年となっているため、今日が委員長として最後の委員会でした。重責の予算決算委員長職を無事に全うできたことに感謝します。)





2020年6月7日日曜日

ゴミボラ再開しました

本日は久しぶりに #可児道楽 によるゴミボラを行いました。

コロナの影響で可児道楽としては、2月9日以来4ヶ月ぶりのゴミボラとなります。
緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス感染防止の観点からマスクを着用してゴミ拾いを行いました。
本日の参加者は、小学生3名・中学生2名・大人11名の計16名でした。
可児道楽のメンバーに直接会うのは4ヶ月ぶりだったので、今日はゴミを拾いながら自粛期間中の暮らしぶりや現状について話をすることができました。
先月22日から花フェスタ記念公園内にある大河ドラマ館も入館を再開しているため、県道沿いのゴミも多く、本日の取れ高は大量でした。

2020年6月4日木曜日

ゴミの不法投棄は犯罪です!

今さらながら市内の道路や法面、山林にゴミを不法投棄することは犯罪です。
実は最近、私が住んでいる羽生ヶ丘団地付近の道路でゴミの不法投棄が多発しています。
ゴミの内容から、犯人は同一人物だと思われますが、すでに自治会長をはじめ団地の住人の方がゴミを拾って対応されています。
あまりにも悪質なので、自治会長が市役所環境課と警察にも相談されたそうです。
とりあえず、当該箇所に啓発の看板を設置したようですが、効果は見込めません。
私も今朝の見守りのあとで、同じ場所を確認したところ、やはりビールの空き缶やコンビニのレジ袋などが捨てられていました。
すぐに拾ってはおきましたが、これだけ頻繁にゴミを捨てる人のモラルの無さに憤慨します。
コロナ禍でストレスが溜まっていることもあるのかもしれませんが、地域住民の方がゴミを拾っておられるということを考えると、全くもって配慮を欠いた愚行と言わざるを得ません。
不法投棄をなくす効果的な対策はありませんが、このまま続くようであれば監視カメラなどの設置も考えないといけない状況です。
コロナ禍であろうがなかろうが、他人に迷惑をかけることは厳に慎んでもらいたいですね





2020年6月2日火曜日

学校再開

おはようございます!
可児市内の小中学校は昨日から学校再開しました。
2ヶ月遅れで入学式も行われ、徐々に日常を取り戻しつつあります。
私も昨日から見守りを再開しました。
子ども達も久しぶりに友達と一緒に登校出来ることがとてもうれしそうでした。

2020年5月28日木曜日

明日から6月議会が始ります

可児市議会では明日から6月議会が始ります。
本日の新聞にも記事が掲載されましたが、今回の目玉は可児市が総合支援策第3弾として、市内公立小中学校の全児童・生徒に1人1台タブレット端末を整備する事業を盛り込んだ一般会計補正予算です。
タブレット端末は国の「GIGAスクール構想」に基づき、2023年までに全校で整備する予定だったものを前倒しで実施するものです。タブレットは主に授業内で活用しますが、家庭での学習でも使えるデジタルドリルの導入も予定しているとのことです。また、タブレット端末整備に伴い、市内小中学校16校でのWi-Fi整備も12月までに完了する予定です。
今回の補正予算については、明日から始まる6月議会において予算決算委員会に付託されることになるので、私も委員長として慎重な審議に努めたいと思います。



2020年5月11日月曜日

五十路の決意

本日は大変多くのみなさんからお祝いメッセージをいただき誠にありがとうございました。

おひとりおひとりに返信させていただくのが本意ではありますが、この場をお借りして返礼とさせていただきます。
いよいよ今日で五十路を迎えました。
『人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり』
織田信長が好んで演じたと伝わる『敦盛』の一節です。
『人の世の50年間は天界の時間と比べれば夢幻のように儚いものだ』という意味だそうですが、私が生きてきた50年もまた夢幻のことのようにも感じられます。
しかしながら、とても長かったようにも感じられます。
2011年7月末に市会議員に初当選して凡そ9年が経ちました。
ここまでの私の人生は決して順風満帆と言えるものではありませんでしたが、座右の銘である『一期一会』の通り、私に関わっていただいた多くのみなさんとの出会いのおかげ様でここまで生きて来られたことに感謝しております。
コロナ禍ではありますが、こんな時だからこそ、改めて人との出会いに支えられてきた50年間だったと実感します。
一刻も早くコロナが収束することを願って止みません。
今回の新型コロナウイルスの感染拡大により、今後世界規模で様々なことが劇的に変化していくことが予想されます。
そういう世界の流れの中でこれからの人生をどう生きていくかを考えていかなければなりません。
私には子どもが2人いますが、彼ら彼女らに決して負の遺産を残してはならない。明るい未来を残していってやりたいと思います。
そのためにこれからの人生を自分なりに精一杯精進して歩んでいきたいと思います。
これまでお世話になったみなさんと、これからお世話になるであろうみなさんにも感謝を申し上げ、50歳の誕生日の決意とさせていただきます。
(写真は妻からもらったプレゼントのネクタイと初当選時の祝勝会の模様です)